マッチ製造が北海道の一大産業?!
そんな歴史を垣間見る企画展
「北の燐寸アート展」
それまでの産業としての綿花や生糸、お茶に加えて、新しく燐寸の軸木や小函を製造。
明治27年2ら40年頃までの間、苫小牧には沢山の燐寸工場があり、日本製の燐寸の品質の良さは海外でも人気で盛んに輸出され、苫小牧の工業発展のきっかけになったそうです。
今回7回目となるこの展示
版画や絵、コラージュや刺繍、陶芸や彫金、鉄のオブジェ作家さんなどなど…
なんと、62名の作家さんが参加しています!
苫小牧のヒアラタアートスタジオ初日前
ちょっぴりお手伝い
何かの妖精?空気や季節をまとっているような女性が描かれている作品や、立体作品、コラージュなど、どれも楽しく美しい作品ばかりです♬
実は、私も写真を使った作品で参加させていただいております。
作品タイトルは、目に入れても痛くない…
乃ち、孫!
苫小牧ヒアラタアートスタジオでは、7月25日から31日まで。
札幌のギャラリー犬養では、9月16日から21日の期間に開催となります。
燐寸アートを通じて産業の歴史に触れる、また、アートをより身近に感じられる機会として、ぜひお出掛けくださいね♬