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最近、使い始めたカメラです。
私が小さい頃から我が家にあったもので、親からは「壊れている」と聞かされていました。

映画撮影を行っていた札幌市内のカメラ屋さん『マッキナフォト』で修理をお願いしようと持っていったら‥壊れていないとのコト。
ならば撮ってみよ~♪と言う訳で、店長さんに使い方を教えてもらい、すぐさまフィルムとストラップと電池を購入しました。

ずっしりと重いボディーが心地良い存在感のヤシカエレクトロ35、シャッターを切るたびに聞こえてくるカシャ!という古いカメラ独特の機械的な音にワクワクしながらアッという間に24枚を撮りきり、またまたマッキナフォトさんに持って行きプリントしてもらいました。
ピントを自分で合わせるカメラを持つのは初めてだったので、ちゃんと写っているかどうか心配でしたけど‥古いカメラとは思えない立派な仕上がりにオドロキ!

あらためてインターネットで調べたら‥モノに歴史あり。
1965年12月に富岡光学器械製作所(後に京セラ)から発売され、1967年に改良型が発表されるまでの間に製造していたヤシカエレクトロシリーズの初期モデル(最終モデルは74年、75年に京セラ・コンタックスRTSを発売)だという事が分かりました。

耐衝撃性に優れていて、35mmレンズの採用により暗い場所での撮影が可能。
さらに、露出アンダーやオーバーをランプでお知らせしてくれるセミオート式‥当時としては画期的なカメラだったようで、それらの特性をあらわすキャッチコピーは『階段から落としても撮れる!』『ロウソクの灯りでも撮れる!』なるほど魅力的♪
昭和40年代、大卒の初任給を超える価格にも関わらず、ヤシカエレクトロ35は大ヒット商品になったそうです。

レトロカメラの中では残存している数が多く珍しいものではないようですが、今一番のお気に入り&タカラモノになりました。

今まで放っておいた分、これからいっぱい持ち歩こうと思います。(*^-^)b