代々続くお墓には
私にとって懐かしく慕う
父と祖父が眠っています。
父は50代で召されました。
胃もたれと頭痛がひどく
いつも市販の薬を飲んでいた事を覚えています。
病院嫌いが祟ったのか
胃癌が見つかり二度手術。
脳動脈瑠が破裂し手術。
当時、「告知」は一般的には行われる事はなく、
私の父にも告知することはなく、
ただ、
薄々気がついていたかもしれません。
退院し療養し数年後、
突然頭痛がひどくなり、
脳の手術をする事になりました。
やはり後遺症はいろいろ残ったことが
悔しかったです。
父が亡くなった歳に私も着々と近づいています。
今になると、、
当時父はきっと、何かを伝え、託し、
整理し逝きたかったのではないかと、
悔やまれてなりません。
残していく愛する家族にたくさん話しをしたかっただろうに・・・・・
厳しくて恐くて、
優しくて面白く・・・・・
子どもに対し財布の紐も緩い父でした。
友達がくると、部屋にきて友達としゃべり盛り上がり・・・・・
近所付き合いもよく
いろんな人が家を出入りしてたっけ・・・・・
父は高校に行っておらず、
「行きたかったのに行けなかった」と嘆いていました。
その父は、社会に負けたくなかったのか、
高校で習うものを独学で学び、
高校生の私は勉強を見てもらいました。
字もすごく上手で・・・・・・
何年か前、実家の整理をしていたところ、
私宛に手紙がでてきました。
この先社会経済の景気は続かないだろう、
きっと苦労する時代になる
負けずに頑張れと。
今の時代を見てきたように綴っていました。
私は、両親にたくさん迷惑をかけ
親不孝をしてきた娘です
若気の至り・・・・・というしかありません。
父は穏やかに過ごしているでしょうか?
私たちを見守っていてくれているでしょうか?
いろんな想いを抱きながら
独りになった母と墓参りに
行ってきました。