一日に出来る仕事の量とは
皆さんは、1日何時間ですか?
これは誰でも24時間でしょう。
では、何時間働きますか?
これには色々な回答があるでしょうが、残業をしないという前提での法律が定める限度は8時間です。
もちろん、これより長い人や短い人もおられるでしょうが、その中でどれぐらい仕事が出来るか考えてみました。
社会保険労務士の場合
当社は社会保険労務士をしてますので、それを例に考えてみると、多くは顧問契約といって毎月定額の報酬で、最近でいうところのサブスクみたいな契約形態です。
ただ、サブスクと違うのは人間が対応(今のところ)するので、商品を提供する側の使える時間に制限があるということ。
先ほどの8時間というのがそれ。
数年前までは働き方改革という言葉もなかったし、長時間労働も出来ていましたが、最近の流れでは労働時間を増やしていくのは難しい。
では、8時間で何が出来るのか?
例えば、担当する顧問先数が、計算しやすいように24社だったとします。であれば、各社に使える時間は1日あたり20分。
休日出勤もしにくい今の流れでは、月の出勤日数は20日程度。
となると、1ヶ月に400分、つまり6~7時間程度。
分かりにくい計算式かもですが、まぁ月に6~7時間が1社に使える時間となります。
これを、多いと考えるか少ないと考えるかは人それぞれですが、そこの認識を社内でも、お客さんとも揃えられればいい。
6時間で出来る作業量は?
実際に目に見える作業だけでなく、各社対応として請求書作成や、郵送物の対応などの時間も考慮する必要があります。
事務所全体のものとして、朝礼や掃除の時間もあるでしょうし、作業ばかりでなくインプットや成長のため外部セミナーに参加もしていく必要もあるでしょうから、実際はもっと短い。
給料計算で1日を使いましたでは、他社に使うはずだった時間が減るということです。
時間がない場合の対策
単純に時間がないのであれば作ればいい(笑)
僕の場合は、休日出勤でも深夜や早朝でも働きます。
ただ、日本の労働環境はそれを許してくれない。
では、どうすればいいのか。
生産性を上げるか、サービスの質を下げるか。
今、皆さんはどれを選択していますか?
時間は増やせない、生産性も上げれない、、、
なので質が下がるけど、許してもらおう。
これでは、先が楽しくないですね。
こんなことにならないよう、まずは計画を立てましょう。
その計画をこなせないのであれば、出来ている人の方法を真似しましょう。
感覚でなく、改めて上の計算式で考えると、まずはそれが最善策かと思っています。
AIで生産性向上、〇〇で対応。
まぁ素敵な方法ではありますが、上の対応ができない状態では、その方法が成功するのは難しいかと。
最後に
もちろん、今のままで成功できるんですという場合は、そのまま活躍いただければ問題ありません。
日本のマチュピチュで知られる「竹田城跡」がある朝来市にて、但馬唯一の社会保険労務士法人を経営しております、石田隆利です。
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