皆様に「安心」を
田舎だからこその労務管理を目指し、助成金を活用する社労士 石田です
よく聞く話しに「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」という内容があります。
聞いたことありますか?
聞いたことない方のために、僕の認識ですがお伝えしておくと、「お腹を空かした人に魚をあげるのは簡単な方法ですが、次の空腹時にも魚をもらい続けなければならない。なので、釣り方を教えることで次からは自分で生きていける。」という感じです。
今の空腹を満たすのと、次からの空腹を満たす。
どちらがいいでしょうか?
その答えは、どこに重きをおくかで変わりそうです。
今が良ければいいのか。
将来が良い方がいいのか。
もちろん、両方が良いにこしたことはないでしょうが、現実はそうも甘くない。
勉強や仕事も似ていると考えます。
学生時代の勉強なんて、遊びの方が楽しいです。
学生時代だけに重きをおくなら、それの方がいい。
その先に待っている受験や、就職を考えると遊んでばかりもいられない。
という事を親は経験して理解しているので、子どもに遊びばかりをさせずに嫌われるのも承知で勉強をさせるのではないでしょうか。
今の空腹を満たすという優しさは、ずっと優しくできるのであれば問題ないです。
いつまでも、続けられるのであれば。
いつか独り立ちをしなければならない方たちに、いつまでも寿命があるわけでない我々は何をするのが優しいのか。
ただ、育ってきた時代や環境、性別や年齢、色々なタイプがあることを理解し、それぞれに応じた内容で接する必要があり、それを周りも理解することができれば、日本って更に素敵になるはずです。
と、自分に言い聞かせ、まずは自分から変えていく。
最初の話しと違うのは、時代が変わったのか、最近は「空腹を知らないから、魚に興味もない」という状態になっている気がします。
それが悪いとは言いませんが、空腹を知っている人間は強いですよ。
さて、今日も依頼者様や地域に貢献できるよう、全力で頑張っていきましょう
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