・・・接待や出張や家庭教師選びや英語のレッスンや・・・あれこれ忙しくって、フィットネスクラブにも行けず、今週はターザンに会えなかったわ。


さみしい。


けど・・・やらなくてはいけないことがいっぱいあって、あえないさみしさに浸っている時間もないわ・・・


とうとう梅雨入りね。でも、6月の雨は・・・穏やかだから・・・好き・・・



季節がまた動いていくね。今週も頑張ろう・・・

ターザンのことをよく見ているから、彼のしていることを見ると、あと何分くらいで帰るだろうとか、ああ、今これをしているということは、今日はこれくらいの時間にきたということがわかるようになったわ。



今日は、ターザンはかなり早くきたみたい。

たぶん、あと30分で帰るというような時間帯。



すごいでしょ。ことばを交わしていなくても、こんなにわかることもたくさんあるのよ。



相変わらず、何にも動き出さず、お互い静かに相手を見ているの。

見つめあったりはないの。


ただ、お互い、相手が見ていないときに、相手を見ているというような・・・そういう感じなの。



これ以上、近づけない・・・

これ以上距離を縮められない・・・



不思議な距離感が二人を支配しているの。

それは、なんとも言えない距離なのよ・・・

5月も今日でおしまいね。


週末だけの恋がはじまって・・・何ヶ月経つのかしら?

相変わらず、あたしの恋は・・・


なにひとつ・・・はじまっていないのよ。



それでいい・・・っておもうときもあるの。

はじまらない、進まない時は、無理してことを起こしちゃダメよ。ってね。

たとえば、大好きな人に家庭があるとか、好きな人がいるとか、あたしが気に入らないとか・・・



それじゃだめ・・・っておもうときもあるの。

はじまらないのではなくて、はじめていないからよ。

進まないのではなくて、進めていないからよ。ってね。



それでいい・・・って、いう想いと、それじゃだめ・・・っていう想いと・・・

あたしの中で、最近、よくけんかしてるわ。



勝つのは・・・「それでいい」っていう想いなの。

それでいいって・・・選んだから・・・


つらい想いしていても・・・それはあたしが、そういう結果を選んだのよ。

結果として、あたしがあたしをつらくさせているとしても・・・




そう、それは私が選んだことなのよ。

決して・・・消極的な考えではなくて・・・あたしはあたしが選んだことを、まずは・・・信じるわ。

昨日、ランニングマシーンで走っていたら、右となりにターザンがやってきた。

今週は右側が固まるわ。

他にも空いているマシンがあるのに、私のとなりにきたわよ!


うわぁ・・・、こんな近くに・・・い、いるぅ・・・。

手をのばせば、つかまえることだって、できるわ。

けど、やっぱり顔上げて、右を向いて、ターザンのことを見ることができないよぉ~。

どこのシューズをはいているのか、それも見ることができな~い。




でも・・・携帯は持っていたわ。・・・ん?・・・こ、これは・・・!!




普通は、スポーツクラブのジムに携帯持ってこないでしょう。

ということは、よほど緊急の連絡の入る可能性がある職業か、そういう家族か彼女がいるって、ことでしょう。



もちろん、ジム内で携帯使っている人を見たことはあるけれど、少数。

携帯を持って、身体を鍛えている人なんて、ほとんどいないわ。



・・・ということは・・・!!



大好きな人がなぞに包まれている場合・・・



時にプロファイラー・・・

時に心理学者・・・

時に刑事(張り込みはしないつもりよ。)

時に探偵(尾行はしないつもりよ。)


・・・いろんな能力を持たなくてはならないわ!


グリーン車のシートって…背もたれが大きくて、私の身体をまるごと受け止めてくれるわ。
私より、うんと身体の大きな男の人が背後から抱えてくれる感じ。



私…背が高いから、私を抱えることができるのは、185センチ以上の人に限られるわ。


7センチヒールはいて、ばーんとタックルしても、びくともしないで、抱き止めてくれる感じに、憧れるわ。
彼を見上げて、背中に手を回して…彼の胸に顔をうずめて…なぁんて、普通の女の子がやっていることを私はしたことがないの。



それができるのは、190センチ以上の身長が必要だわ。



学生時代、可愛いくなくて、もてないのは…この身長のせいって、思っていたの。


なのに、毎日7センチヒールはいてるわ。もてないわけね。
月曜日から昨日まで毎日、接待。受ける側であってもさすがにつらいわ。


みんなお酒がすごく強いの。私はビール4杯。ワイン2杯くらいしか飲めないの。毎晩飲んで、ホテルで寝るだけ。


何だかオジサンのような毎日。


そして、1週間頑張ったごほうびに帰りはグリーン車と決めているの。グリーン車って、最高なの。疲れ方がまるで違うの。



新幹線乗る前に、オジサンが多い老舗の冷麺を食べ、きな粉、もち、水飴しか使わない優しい甘さのお菓子を買ったわ。


ふかふかのシートにもたれて、ふぅ…ってため息がでちゃったわ。


こんなに大好きな人のことを考える時間がないなんて!
大好きな人のことを考える時間や余裕って大切ね。
たとえ、片想いであっても、ね。

今日はフリーマーケットをしたわ。

セレブなお友達に誘われて、毎年2回やっている。

だからお客様もセレブな方々。

・・・なのに、フリーマーケットでお洋服を物色しているのが、不思議というか、面白いというか・・・。


毎回思うのよ。

なんで、売るほどお洋服があるのかしら?

なんで、これを売っちゃうの?


・・・なんて、聞かないでちょうだい。


ひとえにお買い物が失敗したのよ!



もっていったお洋服の3分の2が売れたわ。

だけど、出店者同士で、一点物のレアな商品を見つけたりなんかして、結構お買い物もしちゃったわ。



私には、お得意様がいるの。

必ず来てくれて、「この前買ったあれ、愛用しているわよ」とか言ってくれるの。



私のお洋服は、柄物がないの。

圧倒的に黒、紺、グレー。

だから、色的には年齢が関係ないので、マダムやお姉さんが買いに来るの。



そのあと、出店したみんなでお食事。



青山に出て、飲茶を食べ放題。

飲んで食べて、それだけでもお腹がはちきれそうなのに、その上に大笑い。


そして・・・あたし達は、決まって、言い合うの。

ねぇ・・・どうして、こんなにお買い物好きなのかしら?

ねぇ・・・今度、「お買い物中毒な私」って、映画やるのよ、観に行かない?


ほんと、こりないわぁ。



そんな1日だったので、スポーツクラブにも行けず、大好きな人にも会えなかったわ。

大好きな人と会えないけど、一週間は、この本見て、頑張るわ。

今日の食べすぎな私を猛反省。


世界一の美女になるダイエット/エリカ アンギャル
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この本を読んで、いろんなものを買いに走っているわ。

世界一の美女の創りかた/イネス・リグロン

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食べ方だけでなく、美女には美女の意識や考え方があるのね。

そういうものなしに、美しくなろうなんて、甘いわ。反省。


フレンチネイル、ハイヒール、グレーのダブルのスーツ、白いシャツ、パールのネックレス、ピアス…また仕事再開ね。


長いお休みが終わったばかりなのに、早くも夏休みの予定を考える。ピラミッドやサバンナを見たいけど、夏はやめた方がいいわね。ガンジス川や万里の長城も見たいけど、夏はやめた方がいいわね。



今とある有名温泉宿にいる。クライアントが用意してくれたの。

あちこちで宴会してる。まだこんなベタな宴会があるのね。

当然部屋もベッドはなく、お布団もしいてくれたし、朝食もお部屋に運んでくれるんだって。

広いお風呂に私一人だけ。何だか怖いわ。土曜ワイド劇場 湯けむり美人OL殺人事件みたいになるのもねぇ。美人OLにしときます、一応。

そうこうしているうちに宴会が終わったばかりのおばあちゃん達がぞろぞろお風呂に。


こんな夜を過ごす人って、あんまりいないと思うわ。たぶんターザンとお話しができたら、私とってもターザンをびっくりさせられると思うわ。


あぁ、でもまずはターザンのお話しが聞きたいなぁ。

昨日、ターザンが泳ぐ姿を2ヶ月ぶりに見たわ。

相変わらず、王様のように1レーンを悠々と泳ぐターザン。



偶然とはいえ、本当に素敵な人を見つけたものね。って、あらためて思ったわ。


それなのに・・・

だぁれ?こんな素敵な人との恋を終わらせようなんて、言ってたのは・・・!



初めて、ターザンを見つけたとき、ターザンはにこって、私に笑いかけてくれたんだけど、そんなことがあったなんて、おもえないほど・・・ただ、私達はお互いを静かにことばもなく見ているだけなの。



私が見ているほうにやってきて、私のことを・・・ちらっと見てはくれる。

そして、プールの底にぶくぶく沈んでみたり、水面から、鍛えた上半身を浮かび上がらせたり・・・

そんなことをしながら、また泳いでいくの。



他の人も泳いでいるから、ターザンと同じように見てみるけど、他の人は何の反応もない。

それはそれで、面白いわ。



ね・・・私の恋って、とってもスロウ&メロウな恋でしょう?

ふふ・・・

昨日、ターザンを見たわ。

ターザンも私を見てくれたけど・・・


なんだか可笑しいの。

だって・・・二人でにらめっこしているわけでもないのに・・・

笑ったほうが負け~みたいなあの歌の呪文にかかっているみたいに、ただ(にらんではいないけど)二人とも、見ているだけなの。


目をそらして・・・下を向いて・・・私は、思わず小さく笑ったわ。くすって。

そうして、もう1回ターザンと瞳があったら、ほんとうに笑顔の交信ができると思うのよ。


でも・・・あまりに可笑しくって・・・あまりにも恥ずかしくって・・・下ばっかり向いているの。

こんなにこんなに、なぜ、シャイなんでしょうね。

情けなさを通り越し、3周して、かえって、カワイク思えるわ。


さてさて・・・

初めてターザンの声を遠くから聴いたわ。

でも離れていたので、内容まではわからない。

どんな声だったか説明することもできない。



ターザンはどんなお休みを過ごすのかなぁ。

もしかしたら、小さな子供達をつれてキャンプとか・・・

そう、もしそうだとしたら、残念だけど・・・


あのたくましいカラダで小さな男の子をひょいとかかえて・・・

そう、もしそうだとしたら、悲しいけど・・・

でも、それもとっても絵になるような気がするわ。



素敵な人は、独身でも、ダディであっても、素敵なのよね・・・。