字を書くことが
本当に少なくなってきていることを
長男の夏休みの宿題でも実感しています。
先日、記事にした
漢字練習での提出方法もそうですが
読書感想文の提出方法も
①原稿用紙に手書きで書く
②タブレット端末に入力して仕上げる
この2択で選ぶようになっていました。
長男は、
①を選び一生懸命に手書きで仕上げていましたが、
PCが得意な児童、字が汚すぎて読めない児童は
②を選ぶ方がいいと思いました。
感想文は、読み手があることも考慮して
効率から考えると②を選ぶ児童が多いかも
しれませんね。
しかし、
字が汚いから…とか
効率がよいから…とか
直す方法を考えず便利さを選ぶために
ますます字を書く機会は減り
きれいに仕上げて書くという意識も
なくなっていくのだと思うと
微妙な感じもしています。
大人になって書かなくなるなら、
せめて、子どものうちは
手書きで書く習慣をキチンと整えて
土台を作っていけばいいのですが…時代ですね。
字が汚くなる悪循環を断つためには
やはり書く機会を少しでも作ること。
自分の字と向き合うことは
自分の心と脳の情報と向き合うことなので
大事にしてもらいたいと思います。
文字は人なり!
字が整えば、心も磨かれ成長できます!