「ガラス越しにある命」
                                作詞:玲央 ちゅら
僕らは人気者 ここでは超~人気者
毎日のように聞こえてくる 「可愛いい~」「欲しい~」って
僕たちは生まれて間もなく ここがお家になった
お母さんの温かさも 忘れかけてきているんだ
ここのお姉さんや お兄さんたちは とても優しくしてくれるけど・・・
でも・・・ 早くここから出たいよ~

今日はとなりの友達がここを出て行ったよ
いいなぁ~ どんな人の家に行くのだろ~
家族の一員として 幸せになるんだぞって
皆でいつも声援して送るんだ

僕らって 貰ってくれる人もお家も選べないよ
「可愛いい~」「欲しい~」って 皆言ってくれてるけど
それだけを信じていいのかな~

だって ずっとこのままじゃないよ まだ大きくなるし 風邪だってひくだろうし
お散歩だっていっぱいしたいし 傍にいつも誰かいてくれないと寂しいし・・・
とても、とても我侭になっちゃうよ 
そんな僕らだけど 家族の一員として いつまでもずっ~と一緒にいたいんだ
「家族」って事でここから出たいんだよ

そんな僕らの思い ガラス越しだけど感じて欲しいよ
どうか僕らを「商品」として見ないで
そして「物」として買わないで・・・
どうか僕らにも「命」があると理解して・・・
薄いガラス越しから見える 僕らだけど「命」って事
その「命」を理解して迎えに来て欲しいんだ

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ぐりままさんの記事を読んで作りました
[記事の詳細は] http://blogs.yahoo.co.jp/i_gri_gri/19400990.html

*これから家族として、ワンちゃんや猫ちゃんを迎え入れたいとお考えの皆様
 犬種や血統で選ばないのであれば、是非、近くの里親会に足を運んでみませんか。
 そこにも優しい瞳の可愛らしいワンちゃんや、猫ちゃんたちがたくさん待ってますよ。
 どうかその子たちにも幸せをみせてあげて下さい。