今日TVでやっていた、方言の不思議。
さまざまな実験をしていておもしろかった。
たとえば、通行人にお願いして写真を撮ってもらうのに、標準語で呼びかけた場合と方言で呼びかけた場合。
圧倒的に方言で呼びかけた方が写真を撮ってもらえる。
たとえば、おとぎ話を標準語と方言で読み上げたものを日本語のまったくわからない外国人に聞かせた場合。
標準語だと、聞いてもなんらの感情が伝わらないが、方言だと怒りや悲しみの感情が外国人に伝わる。
国語学者の金田一秀穂先生は、標準語は「書き言葉」で、方言は「話し言葉」なので、話した時に感情が伝わるのは方言だと説明する。
なるほど~!
自分の体験からもわかる。
外国の観光地で物売りに囲まれて買う気がないとき。
現地の言葉や英語で「不要!」(中国)、「NO!」と言っても、なかなかあきらめてくれないが、「いらないってば!」と言うとよく伝わり、あきらめてくれる。
言葉に感情が乗るからだと思う。
となると、方言、お国訛りを持つ地方出身者がウラヤマシイ。
せめて標準語でも言葉に感情を乗せて話すようにしたいと思うが、これは人間性ともからむ「深い」話であろう(^.^)