HYBRID

　皆さん、こんばんは。ONE'S店主でございます。

　えぇ～すでに閉店時刻を過ぎておりましてね、奥さん。

　一刻も早く商品紹介に突入したいところなのですが、ひとつ書いておきたいことがございましてね。

　これまでインスタグラムに投稿した写真をコチラのアメーバブログにシェアし、普段インスタグラムをチェックされない方にもその投稿内容をご覧いただけるようにしておりましたが、本日４月１日から投稿をアメーバブログにシェア出来なくなっちゃったりなんかして、なにコラ、タココラ、インスタグラム、バカヤロー、コノヤロー、ってな具合なんですね、奥さん。

　インスタグラムをすでに利用されている方はそちらで引き続きチェックしていただくとして、当店の投稿をチェックするためにわざわざインスタグラムのアカウントをつくるなんつーのは実に面倒なんだなぁ、もう、という方々のためにごく簡単な内容にはなりますが、その日インスタグラムに投稿した内容をコチラのブログでもご覧いただけるように本日から致しましたので（日中にアップしたものがそれです)、引き続きよろしく鬼ヶ島す、つーことで商品紹介にまいりまーす。写真降臨。

　★STONEMASTER(ストーンマスター) / SM PANT/HYBRID

　今シーズンが当店初降臨ながら、いきなり『店主のコチンがキーボ賞』受賞の期待の新星【STONEMASTER】“SM PANT/HYBRID”を本日は紹介致します。

　ストーンマスター、略して“トンマス”、漢字表記では“豚升”、さらに沢口靖子のリッツパーティー並みにライト感覚に表記すると“とん升”。

　“とん升”なんつー風に書きますと、弘明寺あたりにある町のとんかつ屋感がムンムン漂ってまいりますね、奥さん・・・

　・・・「とん升」は弘明寺の地で升本さん親子が２代に亘って営む老舗とんかつ店。

　「とん升」に長年通う常連さんはこう言います、

　「とん升に行ってとんかつを頼むなんつーのはトーシローのやることよ。とん升に行ったらよ、やっぱしょうが焼きを頼まねーとな。キャベツの横にチュッと添えてあるマヨネーズをしょうが焼きにつけて食べてみな、そりゃあもう米が進んじまってしょうがねぇんだから、しょうが焼きだけにな、アーハッハッハ」

　・・・えぇ～閉店時刻をとっくに過ぎてしまっておりますのでね、奥さん。

　“とん升”のことを延々と書いていると我が地元チャーザー村に帰れなくなりますので本題に入りますが、前述しましたように今シーズンが当店初降臨となる【STONEMASTER】。

　まずはブランドについて紹介いたしますと、

　【STONEMASTER】

　７０年代のアウトドアカルチャーを席巻した、ヨセミテの伝説的クライマー集団【Stone Masters】の一人であったマイク・グラハム。モノづくりの才気にもあふれた彼は【Gramicci】や【ROKX】といったブランドを立ち上げながら、クライミング・パンツの定番スタイルをリードしてきた。
　その彼が長い人生という旅を経て辿り着いたのは、原点を見つめなおして新たに再発明された、これ以上でもこれ以下でもない、私たちの日常にとって本当に必要な服。

　ブランドの名前を自らのアイデンティティのルーツであり、彼がはじめて道具を自作したときから温め続けてきた【STONEMASTER】としたのには、そんな彼の決意と情熱が込められている。

　【STONEMASTER】はこれまで作り続けてきたクライミングパンツでの動きやすさ、履き心地の良さを保ちながら、よりナチュラルな素材を使い、より洗練されたシルエットで、年に生きる私たちの日常生活をイメージして作られている。アウトドアのテクノロジーやノウハウと、毎日着られるスタイリッシュさを持ち合わせた、まさに現代の日常着だ。

　現代の私たちの毎日に寄り添う、機能性とスタイルの融合した、新たな“ライフスタイル・アパレル”の現在形がここにある。

　マイクはこう語る。
　【Stone Masters】は常に、『Who am I, Really?（自分たちはいったい何者なのか？）』と自問自答し続けていた

　プロダクトには、常に自由と本質を求めて続けていた彼の思いと情熱が、きっと息づいているはずだ。

　といったところです。

　コチラの“SM PANT/HYBRID”はナイロンコットンのストレッチ生地を使用した、【STONEMASTER】を代表するパンツのひとつ。