経験を通して、入院中の、○○時に何を、という○○時はかならず一時間や二時間後ろだおしになることを学んでいましたが、どうやら手術だけはそうではないみたい。
手術着を持ってきてくれた看護師さんが、はいこれに着替えてください。三分後には出発しますから。って。そんな!T字帯(ふんどしみたいなやつ)の付け方、わかんないし、看護師さんがやってくれるって聞いてたけど!なんていってる暇なく出ていかれました。ある看護師さんに言ったことは別の看護師さんにはほぼ伝わらない、ということもすでに経験で学んでいましたのでわからないながら準備完了。(そしてそれは致し方ないことということもわかりした。そんな中、みなさんよく事故もおこさず頑張ってるなぁと思います。)
手術室のあるフロアには朝から手術の患者さんとそのご家族の一団がふたつくらいあり、あとは私と看護師さん。時間になったら手術室のとびらが中からあいて、それぞれの担当グループの先生が、『ようこそ~(スマイル0円)』みたいな笑顔で出迎えてくれて、すぐとり囲まかれていくつかの質問のあと、それぞれの手術室に向かいます。長い廊下の両側にはたくさん手術室がありました。(あ、こんな風景、ドラマでみたことある!しかも堺雅人さんの!)
自分の手術の部屋に入ったらもうあとはたんたんと、手早くことは進みます。みなさん、「前日お話させて頂いた○○です」とか言われますが、先生がた、キャップにマスクしていらっしゃるし、私はメガネかけてないからさっぱりわかりません。
うっちーさんの病院ではBGMがかかっていたとのことでちょっと期待していましたが、ここは音楽はありませんでした。
背中からの硬膜外麻酔は本当にチクリとするだけです。点滴より痛くないほど。ただ、薬が入ったときお腹がずきんとしましたがその程度です。
あとはマスクをされたらすぐ落ちました。
手術後、遠くから名前を呼ばれて目覚めたときの気持ちよかったこと!お正月、昼風呂に入ってちょっとうたたねしてて、ごはんできてるよーって起こされた(そんな経験ないけど)ときの幸せな感じ。
ただー。すぐに痛みは襲ってきました。でも背中からいれている硬膜外麻酔があるので大丈夫。痛いときはボタンを押せば薬がたくさん出るからすぐ押したら良いと教えていただきました。
術後、その日だけは詰め所に近い三人部屋に移りましたがお隣の方がなかなか元気な方で、楽器(ベッド)を叩きながら、一晩中呪文を唱えていらっしゃり(呪詛とも聞こえる(^_^;))、寝させてはもらえませんでした。
麻酔のボタンは自分で何度か押しましたが、耐えられない痛みではありませんでした。
(術後二日目に更新)