2018/11/25(日)
ワタユタケファンの集い東京編

イメージ 1



 走り書きのメモを振り返り、
自分の字が読み取れない部分も多い
ですが、可能な限りまとめて
書いてみました。
 会話の細かい内容や順序などは
間違っている部分もあると思いますし
特に後半は主観が入りすぎている部分
もありますが、ご容赦下さい。
 
 まず末崎さんが登場。

 二人のボケとツッコミは変わらない
です、のような前口上から
ワタユタケの二人を迎え入れました。

  入口側からワタユタケ二人が登場。 

 今日の進行は矢萩さんに
任されているとのこと。

  1曲目を始める前のチューニングを
しながらの矢萩さんが必死にMC。

  「全然話変わるけど」や
「全然違う話していい?」という
フレーズを使うと、ファンが笑い出す
ので、何とかそのフレーズを使わない
ように話そうとしていました(笑)。
  しかし、もはや矢萩さんにとって
「あのさぁ」とか「ねぇねぇ」並みに
会話における万能の接続詞であるため、
これを使わないとかえってギクシャク
します(笑)。

 その間に既に武沢さんは我関せずで、
そそくさとギターを用意していて、
いつものように笑いが起こります。

  末崎さん曰く「ボケとツッコミ」
は健在です。

 
 また、矢萩さん曰く
「来年は何かになる」と…。

  来年の活動に何か展開がある
ようですが、それが何なのかは
明かされませんでした。
 ワタユタケが誰かボーカル
を迎えて新しいバンドでも作る
のでしょうか?

  最近、先日の美勇士さんの
ツイートで
六土さんと武沢さんが、
武沢さんの自宅のスタジオで
レコーディングして、
美勇士さんがコーラスを録った
というツイート内容と
何か関連があるのか否かが気になる
ところです。

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 (1)15R
 さて、こうして始まった1曲目は
これまでのShells wander the universe
ではなく、この曲。

 
 矢萩さんはPRS、
武沢さんはターナーではなく
黒のストラト(ピックガードが赤紫)。

  ノリノリの矢萩さんがギターを
弾きながら後退した時に、
背中が当たって
矢萩さん側のスタンドマイクが
倒れてしまうアクシデントが
いきなり発生。
  動揺を隠しながら演奏を続け、
その間に末崎さんがマイクを
起こしていました。

 1曲目終了後のMC
矢萩さん
 「ハァ…ハァ…
1曲目で(いきなり)エネルギー
使っちゃった」
といきなり汗だくになる矢萩さん。
「1曲目でかっこつけてる場合
じゃないよね」
とマフラーを外します。

武沢さんが
 「それ暑い恰好なんじゃないの?」
と言ったかな?

 その後、野球拳の話があったのは
ここだったかな?
 女性ファンからの脱いじゃえの声に
 「野球拳じゃないんだから!」
 さらに
 「じゃあ、あんたも脱ぐのか?」
と迫る矢萩さん。

 いやいや、矢萩さん。
アカンでしょ、それ(笑)

「1枚だけ」
と女性ファン。

矢萩さん
 「海水魚(原文ママ)を以前沢山
(50匹ぐらいって言ったかな?)
飼っていたが、だんだん飽きて
(と言ったかな?)、
最後は売れないけど熱帯魚屋さんに
引き取ってもらった」
「5匹のウミガメを飼っていたけど、
(安全地帯の)ツアーに行っている間の
世話を友達に頼んでいた所、
ツアーの間に細菌に侵されて
死んじゃった」と。

 すると武沢さんが
「イシガメを飼っている」と。
「ただ、イシガメとウミガメの
違いが分からない」
と(言った気がする(笑))。

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(2)ENDLESS
 矢萩さんから「久しぶりにやる曲」
と紹介。
 武沢さんが座って、エレガット
にチェンジ。
 ラストでは矢萩さんがPRSのアーム
をアップしたままの状態で
細かいvibrateをかけるアレンジ
をしていました。
(アームダウンまではさせずに、
アームを引き上げたポジションの
ままでの細かい動きでのvibrate)

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(3)ボレロ
 確か矢萩さんが「派手なのやろう」
と言ってスタート。

 武沢さんは再び立ち上がり
黒のストラトに持ち替えます。
 2番に相当する部分では9 fret付近
を多く押弦していたように見えました。

 ハモリ部分では高音域が矢萩さん、
低音域が武沢さん。
 
 演奏終了後、矢萩さん
 「皆さんが楽しんでいるのが
僕の生きがいです。暑い~」

 武沢さん
 「暑そうだねぇ。(自分は暑さは)
ちょうどいい感じ。」

 矢萩さん
 「演奏中、(武沢さんに)絡んでいる
の分かる?」

 武沢さん
 「分かるけど気にしないように
している。人それぞれだから。」と。

 矢萩さん
 「……。」

 絶妙なコンビネーションは健在です。

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(4)クリスマス・デイ
 矢萩さんが「少し(季節が)早いけど」
と紹介。

 矢萩さんはこのミニライブの間、
ずっとPRSでした。
……………………………………………………

 ここから少しマニアなお話を。
 (興味のない方は
 飛ばし読みして下さい)

 この曲の時に自分はようやく
気付いたのですが、矢萩さんのPRSが
今年のライブでこれまで使われてきた
PRSとは少し異なっていることに
気が付きました。

 ボディカラーがそれまでのライブの
ブラッドオレンジまたは
オレンジタイガーの
PRS Custom24ではなく、
二基のHumbucker Pickupには
黒いカバーがかけられており、
トレモロシステムはフロイド・ローズ
のタイプに見えました。

 ファイアーレッドバーストの
ボディカラーの
PRS SE"Floyd"Custom24
かと思ったのですが
でも何か写真を見ると違う気が…。

 ボディの表面とエッジを見てみると
フラットトップ(平らな表面)で、
それまでのアーチドトップのものとは
別物のようです。
 バードインレイの新旧までは
判別できませんでしたが
現行モデルよりも少し前の製造年
のもののようにも思われました。
ダイヤル類の素材も違うみたいなので
アーティストモデルなのか…?

 しかし、調べているうちに
どうやらこれだろうという1本に
行き着きました。

それは
「PRS SE Torero / 100本限定
バードインレイモデル
/ EMGピックアップ
フロイドローズ搭載」
という限定モデル。

色違いですが、写真を載せます。
多分これでしょう。
(後日、大阪編で確認済み)
ピックアップもダイヤル類も
合っているように思います。
(通常のToreroにはポジションマーク
がない)

イメージ 2

イメージ 3



 フロイド・ローズだと金属パーツ
が多いため、音が冷たい感じの音
になると書いてありましたが
音がどう違うのかは素人には
聴いていてもよく分かりません。
 ただ、フロイド・ローズ
にすることでarmingによる
演奏後のチューニングの狂い
の心配は少なくなると思うので、
これまでのライブよりも
更にarmingにこだわった結果の
チョイスなんでしょうかね
 今年1年間、ワタユタケを
追ってきて、このタイプをライブで
使うのは、多分今回が初めてだと
思ったので、一応書いておきました。

 それにしても、矢萩さんて
赤系のボディカラーのギターがお好み
なんですね🎸
 自分も色々と赤系が好きなので(笑)
ちょっと嬉しいポイントです。

マニアな話はここまでで。
……………………………………………………

 武沢さん、演奏開始前に。
「(マイクスタンドから)30cmも
離れていれば、マイクへのコーラス
は大丈夫だ」と。

 Introのメインは矢萩さん。
 1番 メイン:武沢さん。
obbligato:矢萩さん。
 2番 メイン:武沢さんoctave上げ?
サビでは12 fret付近を押弦。 
 間奏:矢萩さんのソロ。
カッコいい~💕
 3番:間奏明けのC,Dメロ(8+6)小節。
ギターを弾く手が止まって、二人で
コーラスというより歌唱。
(末崎さんは入らず)
 Outroも二人で歌唱。

 A Merry Christmas to Youもいいけど
やはりオリジナルは最高です。

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(5)ロング・ロンリー・デイズ
 矢萩さん
 ちょっとつまづきました。
 「最近、ちょっとした所で躓く。
平成も終わりだし。」

 そして、ここであるものの存在
にようやく気が付きます。
 「さっきコンビニで買っておいたのに
どこにあるんだろうと思っていたら、
ここにあった」
 (と言った気がする)と、Kemper
Profiling Amplifier?の上に置いてあった
黒いタオルに気が付いて汗を拭いて
ました。
(それまでは小さなベージュの
ハンカチのようなもの?で拭いていた。
後ろの席だったのでよく分からず)

 って、矢萩さんがそんまんまで
〇ーソンとか、〇ブン〇レブンとか、
に現れたら、パニックとかにならない
んですかね?
 少なくとも自分は卒倒するか硬直
します。いや、駆け寄っちゃうかな(汗)
 そんなコンビニがあったら、
行ってみたい気もしますね😁

 曲紹介は
 「(今まで)1回しかやったことない。
昨年の羽田。」

 この曲もオリジナルとは違い
末崎さんは入らず、二人で歌唱
していました。

 武沢さんは黒のストラト。

  1番のA,A´メロのメインは矢萩さん。
サビのメインは武沢さん。
 アレンジされている2番?A,A´メロも
メインは矢萩さん。
 backingの武沢さんはSSH構造のうち
リアピックアップ(Humbucker)付近で
pickingしていました。
 サビは武沢さんのoctave上げ。
 間奏メインメロディーは矢萩さん。
 backingの武沢さんは珍しくarming
を絡めてハイポジションで演奏。
 ラストはハモリ(メイン:矢萩さん。
高音パート:武沢さん)。

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5曲目まで終わった段階で

 矢萩さん
 「本当は休憩を(ここで)入れよう
と思ってやっていたんだけど、
終わらないので休憩しません。
いいですか?」

 ファンは「いいで~す」

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(6)静かなる朝
-JUST FLY AWAY-
(ショートバージョン)
 武沢さん:エレガットに
持ち替えて座ります。
 矢萩さん:PRSをラックに
立てかけて、どうするのかな
と思って見ていたところ…


いきなり
「あ、あアァ~~」と絶叫🤪



 何かと思ったら、
大事なPRSが倒れそうになっていた
のでした。間一髪セーフ。

 「通信簿で『~だけど、ちょっと
落ち着きがありませんね』
ってあるでしょ?
そんなこと書かなくていいじゃん。」
と必死に自己弁護に走るのでした。

 分かっていますよ、みんな。
矢萩さんがちょっと落ち着きがない
ってことはって…アレ?

 結局、PRSを再び手にして
矢萩さんも座るのでした。

 この曲について
「久しぶりだけど、最近、ちょっと
気に入っている」そうです。

でも、フルで聴きたかったなぁ。

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(7)邪魔はさせない
(ショートバージョン)
 矢萩さん
 「最近、コード譜みても分からなく
なる時もある」
 「(次の曲は)タケちゃんの
好きなやつ」

 矢萩さん:PRS、
 武沢さん:エレガット
で二人とも一度座る。

 しかし、ここで矢萩さんが
粋な計らいを。

 今回の会場は
観客側から見て右(上手)に武沢さん、
左(下手)に矢萩さんで、
二人の立ち位置はいつも通りだった
のですが、客席がステージ正面と
ステージ左側のみであり、
ステージを角として
全体としてL字型の変わった
構造でした。

 このため、自分もいたステージ左側
の客席からは矢萩さんの右半身は
よく見えるのですが、奥にいる武沢さん
は陰になって見づらい状態だったのです。

 矢萩さんの計らいは二人の立ち位置
(座り位置)を逆にしてあげようという
ものでした。

「(左側客席のファンにも)タケちゃん
が見えるように気を使っているんだよ」と。

勿論、ファンは大喜びでした。

 ご本人は茶化してますが、本当に
細やかなお気遣い有難うございました。

 でもシールドが絡まったりして
大変そうでしたね…。

 さて、武沢さん

 「歌詞カードがないと分かんない」と。

 そう言えば、(7)で矢萩さんも
歌詞カードを目を細めて見づらそうに
見ながら歌ってましたね。
(かという自分もその訳がよく分かる
お年頃😅)

 でも、武沢さんが右側に置いてある
歌詞カードを見て歌っている
その背中を、ほとんどずっと矢萩さんが
優しく見守りながら演奏していたのを
自分は見逃しませんでしたよ。

 演奏後、矢萩さん。

 「コードが(誤って)メジャーに
なってたからおもしろかった」
と言って、メジャーとマイナー
で違いを弾き分けてくれました。

 「(今日は)サプライズ用意している
からね。そのために時間を取ってる」と。



 ナヌ…?


 ざわめく客席😆


 謎は謎のまま…


 (7)の後は二人の立ち位置は
元に戻りました。 

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(8)楽園の君に
(ショートバージョン)
 矢萩さん
 「本当はタケちゃんの位置に
行きたい。俺、本当は寡黙なんだ。」

 (客席(笑))

 武沢さん
 「俺の場所(上手側)がいいの?」

 矢萩さん
 「場所のことじゃない!!」

😆😆😆😆😆

 もう、どうしてこうも面白い
んでしょう😆


 「人間そこ(MCして仕切る立場)
に行かなきゃいけないこともある。

 嫌じゃないんだけどね。」と。

 曲紹介は
 「久しぶりにやる(曲)」

 「『冒険者』みたいに苦労しないで
出来た(曲)」

 → 自分はここで次は何の曲が
  来るのか分かりました。

 「『冒険者』は3ヶ月も悩んだ」

  (客席「え~」)

 「ブラジルに(『冒険者』の)CM
を撮りに行った時に、まだ(自分の)
曲が出来ていないんで
クライアントに責められた」と。

 「メロディーを最初に作っちゃう
とダメだと思って、
(独特の低音でサビ前までは
ずっと繰り返される「ベンベンベベン、
ベンベンベベンベン…」を実際に弾いて
みせる)というフレーズを先に作った」
とのことでした。

 素人の自分はこのフレーズがずっと
ベースかなぁと思っていたので
(矢萩さんはベースも弾けるし)、
新鮮でした。

 さて、ようやく演奏に入る準備。

 矢萩さん:座ってPRS
 武沢さん:座ってエレガット

 矢萩さん
 「(武沢さんに)コード助けてね。」

 武沢さん
 「多分、大丈夫。」

で、ようやく演奏開始。

 個人的には矢萩さんのソロの
「シングル」の中では一番好きな曲
(特に当時のオリジナルもいいですが、
「ツインギター完全版」ver.が
特にお気に入り)で、
初めて生で聴けたので
本当に嬉しかったです。

(ちなみにソロ「アルバム」まで含めると
自分が一番好きなのは「夕焼け」です。
←インストの「夕暮れ」
ではありませんよ。)

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サプライズ1

じゃんけんプレゼント

矢萩さん

(ちょっと記憶が不正確ですが)

 「いつもはみんなから
色々もらっているけど、
折角のファンのための
イベントだから、
自分たちも(ファンへの)プレゼント
を用意しました。
 でも、全員に渡すのは無理だから
じゃんけんで」
というような言い回しだった
ように思います。

 「時間がないので
タケちゃんと僕とみんなとで
同時にじゃんけん」
と最初は言いましたが、



いやそれ無理でしょ…(笑)



 さすがにすぐに無理だと気がつき、
まずは武沢さんとファン全員で
じゃんけんをすることに。

 時間がないので負けと引き分けは
脱落と言うルールになりました。

 すると、あっという間に3名ほどに
人数が絞り込まれ…
あっという間に決まりました。

 当選された方が自分の隣の方で、
つい先日、エアリアルのライブで
お会いした方だったので、
なんか嬉しかったです。
 何が当たったのかは自分がいう事
ではないとは思いますので
自粛しますが、見せてはいただき
ました。

 余談ですが、ライブが終わった後、
その方の元には
「見せて見せて」の女性ファンが
集まってしまい、邪魔者の自分は
離れた場所に退避しました(笑)。

 次に矢萩さんとファンのじゃんけん。
矢萩さんはファン二人分の商品を用意。

 矢萩さんは「●●●家具」
という所で商品を用意したそうです。
これも後で写真を見ましたが、

「ウラガン!あの○○をキシリア様に
届けてくれよ!あれは…、いい物だ―」
(元ネタ分かる人いるかな)
ではないですが、非常にいい物でした。
ちなみに○○ではなく△△でした。

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(9)夕暮れ

 時間が予定よりもかかっている
らしく(いやそうでしょうね(笑))、
矢萩さん
 「1曲削る」とのこと。

 「末ちゃん、分かるよね?」
と確認する矢萩さん。

 この曲だったか記憶が怪しく、
また自分は最後列にいたため
見えなかったですが、
足元のスイッチを操作していたのか、
矢萩さんが2パターンのeffect
のかかり方?を演奏前に
サウンドチェックして、
末崎さんに
「どっちがいい?」
と確認していました。

 (因みに削られた1曲は「時計」
だったのかな?)

 演奏は二人とも座って、
矢萩さんはPRS、
武沢さんがエレガット。

 サビではメインが武沢さんで、
ハモリの低音域パートが矢萩さん。

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(10)Shells wander the universe
 矢萩さん
 「みんなインフルエンザ(ワクチン)
ってやってる?大事だからねぇ。」
と客席に問いかけ。
 「(矢萩さんは)インフルエンザ
ワクチンは3回だけ」しかやった
ことがないとのこと。

 武沢さん
 「ほとんど打ったことがない」と。

 矢萩さん
 「最後は昨年の武道館前に打った。
大事な時にしか打たない。

 あ、いや、その他の仕事が大事
じゃないってことじゃなくて(汗)」

と慌てて自分の発言をフォロー
する矢萩さんでした。

 「笑い取ってこの曲に行けるのかな」と。

 さて、曲は二人とも立ち上がって、
矢萩さん:PRS、武沢さん:黒ストラト。


 矢萩さんのarmingはうまく表現
できませんが、15Rの激しいarming
とは違って、何かネットリとした
ような(語彙力不足)音色というか、
力加減を幾分セーブした、情感のある
armingに見えました。
 フロイド・ローズのおかげ
なのでしょうかね?

 また、これまでの他のライブでは、
DAWに録音しておいた演奏に任せて、
実際に現場では弾いていなかった
サビ前のglissandoを、この日は
実際に演奏していました。
 「ギュウ~ン」
 カッコいい…😍

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(11)ポラリス

 この曲も武沢さんは黒ストラト。

 ここまでですでにお気づきかと
思いますが、この日のライブでは
武沢さんはTurnerを使っていません
(持参していません)。

 1番Aメロ×2回。武沢さんの手は
ほとんどお留守で、歌唱に専念
しています。

 3回目Aメロから矢萩さんの
WAH pedalが入りました。

 2番では矢萩さんはオリジナル
の演奏からはかなり崩して、
メロディーで遊んでいる印象でした。

 Lastでは再び比較的珍しい
武沢さんのarming。

 ちなみにサビやOutroでの共鳴音が
何を使って演奏されているのか、
という結論は今日もよく分かりません
でした(本日、特に武沢さんが見にくい
席だったことと、Turnerではなくて、
Stratocasterだったこともあり。
 逆に言えば、その鍵はやはりGuitar
の違いではなく、足元のToneLab LE
にありそうだとも言えます。
 フォローさせていただいている方から
の情報によると、トレモロ(アームの事
ではない)というエフェクトではないか
との事です)。

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(12)ダニーボーイ

 矢萩さん
 「地下で暗い所で昼に(ライブを)
やると時間の感覚が狂う。 
 夜にライブをやることが多いので。
 照明を浴びていると、どうしても
夜の感覚になる。」とのこと。

 「夜にも合いそうな曲。俺大好き。
昔からある曲は(やっぱり)いい曲だね」

 という前口上で始まったのが
この曲でした。

 自分の個人的なこの曲に対する
イメージは完全に朝の夜明けの景色
だったのですが、なるほど。やはり
人によって捉え方ってかなり違う
んですね。自分にはなかった発想
でした。
 そういう観点で見ると、
サビまでは夜に雪がしんしんと降って
つもる様子とか、サビからは外に出て、
クリスマスのイルミネーションが
煌めく夜空を見上げる感じとか、
あるいはタワーからそういう夜景を
見下ろす情景が、確かに似合いそう
ですね。
 MISIAの「Everything」のプロモの
イメージにも重なるかなぁ?

 さて、演奏は
 矢萩さん:PRS、
 武沢さん:黒Stratocaster

 2番でCDでは矢萩さんのtrillかな
と思って聴いていた甘いメロディーは
本日はarmingでの表現でした。
 というよりもtrillで演奏しているのを
一度も見たことがないので、
恐らく自分の思い込みに過ぎなかった
のでしょう。

 この曲は2018.7/15羽田の第1部以外
はライブでは皆勤賞でありながら、
最初から最後まで一発できちんと成功
したことがない曲でした。

(ちなみに今年に関してだけなら、
自分もワタユタケのライブには皆勤賞)

 今回、初めて最初から最後まで
通しで、素人が分かる様な失敗はなく
終わりました。


 色々な要因があるとは思うのですが
やはり武沢さんのTurnerの
ライブでの扱いにくさ?が
関係しているのかもしれません
(今回のライブ以外は全てTurner
での演奏)。
 それだけデリケートなGuitar
なんでしょうね。

 ただ、この曲もStratocaster
だったにも関わらず、
素人にはTurnerとの音色に違いが
今一つよく分かりませんでした。

 音楽をやっている方には
勿論、違う音色なんでしょうけれども
素人目には似たように聴こえる
ということは、やはりサウンドの鍵は
どちらかというとGuitarよりも
ToneLab LEが握っているのでしょうね。


 ところで他の方にとっては
どうでも良いことですが、
この曲が始まってから間もなく
自分の涙腺は決壊してしまい、
以降の曲については
あまりメモが取れなくなりました…。

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(13)冒険者
 矢萩さん
 「歌は避けて通りたいんだけれども
期待に応えよう」と言って開始。

 PRS、Stratocasterは変わらず。

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(14)ヴァリアント

  この曲でサプライズ2
 があると発表。

 矢萩さん
 「僕もそれ(そのサプライズ)欲しい」と。


  サプライズ2の内容は
 動画写真撮影大会でした。

 「この曲については曲中ずっと
写真、動画を取り放題にしていいです」
とのこと。

 ただし客席から質問のあった
「SNS、You Tubeへの投稿」は
「やめて下さい」と。

 「平成も最後の今年。
 僕たちが確かにここに生きていた
 証として
 (残しておいて下さい)」と。


 もう…
 そんなこと言わないで下さい…。

 1曲前の「ダニーボーイ」で、
頭が既におかしくなりながらも、
一応、自分も写真と動画を撮りました。

 でも矢萩さんとの約束だから
その写真や動画は載せませんよ。

 演奏はPRSとStratocaster
でした。

→コンレポ(2)に続きます
https://blogs.yahoo.co.jp/one_point_relief_pitcher/15785954.html