ジャズシンガー 石野見幸さん
ジャズシンガー 石野見幸
さんの 「カレント
」を聞きながら・・・
石野さんは 夜、寝るときに 家族に「ありがとう」という。
明日、もう言えないかもしれないから・・・。
家族は、言う。「また、明日ね」
明日も生きて朝を迎えてほしいと願うから・・・。
先日、ジャズシンガーの石野見幸さんがテレビでおっしゃっていました。
彼女は31歳でスキルス胃がんと診断され手術、今年34歳で再発、余命1ヶ月の宣告を受けた方です。与えられた人生を懸命に生き、歌い、ご家族に感謝される姿は心に響きます。
石野見幸さんのホームページ
より抜粋
「今の私のからだには肝臓から小腸へ入った管が、腕から心臓へ栄養点滴のチューブが入っています。お腹が自由になりません。だけど今、私に出来る事を出来るだけやらせていただけるならという気持ちで頑張って歌います。
人は誰も今日で終わるかも知れない命のはかなさを抱えて生きています。今日生きている事の大切さを私は知っています。どうか皆さんお見守りください。
石野見幸は精一杯生きます。」
大事な人をなくすつらさを受け止め、
自分の存在ががなくなるかもしれない不安に打ち勝ち、
痛みに耐える日々を過ごす。
その中で歌う彼女の歌声は、命ある歌声です。
彼女の ファーストアルバム 「カレント」きいて下さい。
彼女の歌声を聞くことが 彼女への応援だと思っています。
彼女がステージで必ず歌う 石原裕次郎さんの「粋な別れ」
彼女のハートフルな歌声と歌詞が重なり合い、心に響きます。
作詞作曲 浜口庫之助
命に終わりがある 恋にも終わりがくる
秋には枯葉が 小枝と別れ
夕べには太陽が 空と別れる
誰も涙なんか 流しはしない
泣かないで 泣かないで
粋な別れを しようぜ
命に終わりがある 恋にも終わりがくる
はかない命は 切なく燃えて
どこか消えてゆく 煙草の煙り
恋の行方なんか わかりはしない
追わないで 追わないで
粋な別れを しようぜ