結婚式

ご無沙汰してます！
一ヶ月以上も間が空いてしまいました。。。

なぜそんなに間が空いてしまったかというと。。。個人的なことですが、7月26日に乃木神社で結婚式をしました
その準備に追われて追われて。。。。まるで展示会前のようでした
そう。この日展示されたのは、私たちです（笑）。



白無垢から色内掛け、雅楽と神様の舞のある、バリッバリの神前式でした。
式場を決める時いろいろと見てまわったのですが、個人的に乃木神社のが一番カッコよくて美しかったので
ここに決めました。
特筆すべきは、担当の方の感じがすごく良かったのです！これ重要ですよね



花嫁って「これが花嫁か？！」ってくらい大変です！
忙しいのには慣れてるとはいえども、いつもと勝手が違うのです。
もし！これから結婚式を挙げられる予定の方がいらしたら、お衣装はなるべく3週間前に用意ができていることをオススメします。。。
なぜなら最後の3週間、ここからがラストスパートだからです
そして、どんなに忙しくても、どんなに余裕がなくてもブライダルエステに1回は行ってください
周りの友人たちには、これをくどいくらい語ってしまっているのですが、
このblogを読んでくださっている皆様も、その時が来たらぜひぜひこの話を思い出してくださいね。

話は変わって、衣装の話へ飛びます

お色直しの色内掛けの柄ですが、↓コレです。

縁起モノの熨斗（のし）の柄の色内掛けでした。
（そう！花嫁は熨斗に巻かれるのです。見ようによっては、中の帯も熨斗のように見えるのです。笑）
全て手刺繍で細かく刺繍されています。
すごく気に入った柄ですが、このかわいい見かけとは裏腹に、
内掛けは裾に綿も入っている上に、この刺繍が重いのなんのって！
大河ドラマ（大奥とか）では、あんあにバサバサしながら動いてるのにね。
白無垢から色内掛けに変わる意味は、「その家の色になる」という意味があるのだそうです。
日本の儀式って素敵ですね。

あと、せっかく作れる仕事をしているので、何か１つ手作りのものを身に付けたいと思い
左手だけに蝶の手甲を作りました。


本来ならば、衣装のことは一ヶ月以上前に決まっていたので
忙しいっても、もっといろんなことを余裕をもって進めれたと思います。（どうにも間に合わなくて席札にメッセージを書けなかった事だけが心残り）
私の場合は最後のラストスパートの3週間で、いろいろ作ってしまったので
展示会前と同じイキオイになってしまいました。。。
我ながらよく頑張った。。。！
そしてその分、忘れられない良い思い出となりました！

つづく