『お前さぁ、あんまり無茶すんなよな?外でヤったりしてバレたらどうすんだよ?』
深夜マンションに帰った俺たちは二人一緒に湯船に浸かっていた……後ろから抱き締めるように座っている桐生にとりあえず文句を言う
ほんと、誰かに見られたらどうすんだよ……今度は確実に別れさせられちゃうよ……そんなの絶対に嫌だし……
『俺………お前と別れたくないから……』
「二宮さん………はい、分かりました……大切な貴方を困らせたくはありませんからね……」
優しく抱き締めてくれる桐生……コイツほんと、普段は優しくて俺もつい甘えてしまう
『ありがとう……桐生…大好きだよ……』
「二宮さん……私も貴方を愛しています……」
『ふふ……なぁ、そう言えばお前っていつから俺の事好きだったんだ?』
「ん?……そうですねぇ……いつからでしょうか……そもそも私は貴方が好きだったから商社を止めてうちの事務所に入りましたからねぇ……」
えっ?……マジかよ?……で、ちゃっかり俺のマネに就任しちゃったのかよ?
それって最早ストーカーの域でしょ……俺ってひょっとしたらヤバい奴に惚れちゃった?
まあ、良いか……コイツはそれだけ俺に本気だ……自分の人生を変えてまで俺に尽くしてくれてんだからある意味最強のパートナーだよな
「………引きましたか?」
少し不安げな桐生の声……俺を抱き締める腕に少し力が入る
『バーカ、今更だろ?……お前は最高のパートナーだよ』
「二宮さん……貴方の事は一生私が守りますから……」
ふふ……幸せだな………!?………お~い、手が変なトコに触れてるぞ~……
やっぱりコイツは変態ストーカーだ