開けただけで飲んだ気配はない
『……どしたの?考え事?』
「………和…………俺そろそろ降りた方が良いのかな……」
あっ……やっぱりまだ気にしてたんだね……潤と背中合わせに座る……俺は目を合わせる事なく自分の想いを紡ぐ

『………俺は潤が演出しないライブはもう嵐のライブじゃないと思う………ずっと潤が頑張って今の形になって来たんでしょ?……自信持てって………それにさ、ほんの一握りだよ、あんな意見……じゃなきゃみんな来てくれないでしょ?……全ての人が納得出来るモノなんてないんだよ……俺だってそうだよ……散々言われて来たんだからさ……まあ、俺はソレを糧に頑張って来たけどね……転んでもタダじゃ起きないからね……』
クスッと潤が笑う気配が背中から感じられた……そうだよ……お前はそうやって笑ってろ……お前の落ち込んだ顔なんて誰も見たくない
「……和は強いな……そうだよな……全ての人が納得出来る訳ないよな……」
人一倍繊細な潤は回りの反応とか辛辣な意見を全て感じて受け止めてしまう
いつもは俺を守ってくれてる頼り甲斐ある奴だけどほんとは優しくてこんなにも儚い奴なんだ
『潤……心配しないで良いから……これからも好きなようにやってよ……俺が全て受け止めてやるよ……お前に向けられる刃なんて俺が叩きのめしてやるから……そのままの潤でいてくれよ……』
「……和……ありがとう……愛してる……」
『ンッ……愛してるよ……潤……』

潤……お前はそのままで良い……俺がお前の笑顔を守るから……
俺たち嵐には……俺にはお前が必要なんだよ……
潤……明日は笑ってくれよ
END
潤くんを批判する事は嵐を批判する事
福岡、東京に参戦される方々……どうか潤くんの笑顔を守ってください
きっとそれがメンバーの願いでもあるから……