大野さんが出て行った楽屋に入れ替わるように入って来た潤くん
「あれ?どうしたんだ、ニノ……元気無いじゃん」
項垂れる俺の髪に優しく触れられた潤くんの手の温もりに涙が溢れてくる
もう駄目だ……大野さんは俺を軽蔑している……もう以前のように俺を見てはくれない
『はは……自業自得だな……嫌われても仕方ない事しちゃったし……』
「ニノ……リーダーと何かあったのか?……俺で良かったらいつでも話聞いてやるからな?」
優しく抱き締めてくれる潤くん……もういっそのこと……この優しい腕にすがってしまえば楽になれる?
「ちょっ、ニノ!何やってんのっ!松潤もニノを離しなよ!」
潤くんの腕の中から相葉さんに無理矢理引き離される
「弱ってるニノにつけ込むなんて卑怯だよっ!」
「つけ込んでなんか無いだろ?俺はニノを応援してるんだぜ?ニノ……いつでも俺んとこ来て良いからな」
ニヤリと不敵な笑みを残して潤くんは帰って行った
ちょうどその頃……大野さんは翔さんに捕まっていた