
(お日様がカメハメ波のようで……威力を持ってました)
昨日の雨が残した水たまり。
そっと覗いた水面には、見上げていたはずの青空が映っていて。
鏡のように、景色を映し出す。
足を踏み入れると、景色がゆらゆら揺れて、また静かな鏡に戻る。
お日様の熱で、小さくなって、いずれは消えてゆく鏡。
雨の日の後限定の鏡。
消えて無くなっても、映った景色は消えないで残る。
割れない鏡。に見えた水たまり。
空に昇って姿を無くしても、映し出してくれた景色は心の中に生き続けてゆく。
今朝、浮かんだ小さな物語。
を、夜に書き綴るBLUE☆でした。
静かな夜、秋の深まりを感じます。
明日は、どんな風が吹くのかな。
優しい風が、吹き抜けますように☆。+゚
BLUE☆。+゚