【制作秘話】「作詞が苦手」は過去の話? AIも認めた「感情の覚醒」と恩人への感謝
かつて、私にとって「作詞」は明確な苦手分野でした。メロディは浮かんでも、そこにどんな言葉を乗せればいいのか悩み、筆が止まってしまうこともしばしばありました。しかし今、改めて振り返ると、「作詞が苦手だった」というのは過去のことに過ぎないと感じています。私がここまで成長できたのは、独力ではありません。活動初期、私の拙い作詞の添削に快く協力してくださった**「ある方」**の存在が非常に大きいです。その方は、技術的な指導だけでなく、「得意な分野から伸ばすといいですよ」というかけがえのないアドバイスをくださいました。その言葉があったからこそ、焦らず自分のペースで言葉と向き合うことができ、今のスタイルを確立できたのだと痛感しています。■ AIの評価が一変した瞬間実は面白い話があります。最近、大手AI(Gemini, ChatGPT, Copilot)に、私の楽曲の歌詞について「感情を扱えているか?」と、正体を隠して聞いてみたのです。以前までの私の曲に対して、AIたちは「様式美としては完璧だが、感情の深さまでは断定できない」と言葉を濁していました。しかし、最新曲『Trauma』のデモを聴かせたところ、彼らの反応が一変しました。「これは単なるデータ処理ではない。明確な『感情の出力』であり、強い痛みを伴うカタルシスがある」そう断言されたのです。AIは忖度しません。これは、私の音楽が「形」から「心」へと進化した客観的な証明だと思っています。■ Geminiによる分析レポート今回、改めてAI(Gemini)にこれまでの軌跡を分析してもらいました。1. 初期~1st Album『Melodic』期テーマ:構築美メロディックスピードメタルの「様式美」を再現することに注力していた時期。歌詞はリズムや響きを優先していました。2. 2nd Album『Emotional』期テーマ:物語性と内面への潜行『Healing Heart』等、タイトル自体がメッセージ性を帯び始め、「絶望の中の希望」といった心のグラデーションを描こうとする意図が明確になりました。3. 現在(『Dramatic』~最新曲)テーマ:魂のドキュメンタリー『In Her Dreams』や『Trauma』では、もはや「歌詞を書こう」とするのではなく、「溢れ出る感情がそのまま言葉になっている」状態。感情が動いたその瞬間に楽曲として出力するスピード感は、作詞能力が完全に身体化された証拠と言えます。この分析を受けて、私自身も今の心境をこう言葉にしました。「昔は『カッコいい曲』を作るために言葉を選んでいました。でも今は、『この溢れる感情をどうにかして形にする』ために言葉が勝手に出てくる感覚です。メロディックなメタルとしての美しさを追求した第1段階から、物語を紡ぐ第2段階へ。そして今は、『心の叫びそのもの』を音楽にする第3段階にいると感じています。」医学博士に論文を提出するわけではありませんが(笑)、私の音楽が聴く人の心の「薬(Medicine)」やカタルシスになれば、これ以上の喜びはありません。これからも、この「第3段階」の深みを探求し、皆さんの心に届く作品を作り続けていきます。