行きたいのだ、どうやら、ハマッたのだ。
「山」に。
フリー生活1年半と少し。とうとう気でもふれたか‥‥。
そうお思いのことでしょう。
でも、ほんの少しだけ判ってしまったのです、
「山歩き」の楽しさが。
深遠な世界の領域に、ほんの少しだけ足を踏み入れた
そんな実感が感触としてあるのです。
ご縁があって3連休、まぁ、大げさに山歩きとまでは言えないけれど
お仕事でみっちりと歩く機会があったんです。
多い日で一日に15kmほど歩いたのです。
想像以上にけわしい山道を。
それがですね。楽しかった~、山歩き。
1時間歩いては休憩、というのを4~5時間繰り返すんだけど
それが心地よい運動だと知ったのです。
ただ、黙々と歩いていると
小鳥が鳴いたりして
草の匂いが鼻にツンときて
小川に着いたら、頃合のサイズの岩にドッカリと腰を降ろして
そよそよと流れる水をグビグビ飲んだりすると
笑っちゃうくらいに旨い。
ついでに汗まみれの顔を洗ったりしたらば
「ち、ち、ち、ちべた~~~」って叫びだしたいほど、気持ちいい。
ともかく歩いている間は、なにも考えなくていいってのも好き。
っつーか、考えている余裕もない。少し険しい道だと、どこに足をかけて前進しようかと
考えるんだけれど、歩きやすい道を歩いている間はあまり考えない。
考えているとそれだけで疲れそうなのも、こわい。
あ、足を前に出すことだけは脳が命令しているな。
水も旨いんだけれど
無事にフモトまで降りてきてから飲む
ビールが美味しくないワケがありません。
「沁みる」って、やつだね。
つまみにはキンキンに水道水で冷やしたトマトが合う。
楽しかったなぁ。
翌日は筋肉痛で動けなかったけど。