あれは世紀の大凡戦か!? | 名古屋市某所 エディターブログ

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“ヘンシューとは?”
いつまでたっても日々悶々と自問する、
フリーランス編集/ライターのブログ。

ボチボチとつづっていきます。

騒がれてますね、いま。


たしかに試合前から知り合いなんかには「世界戦でようやく亀田の実力が満天下にしめされる。よくも悪くも」とは言ってました。


ただ、その日に初めてボクシングを見たような連中の多くが講義の電話やメールをしていたとしたら、それはとっても悲しいことな気がします。


個人的には判定結果に賛同するわけでもなく、批判するわけでもなし。

というところ。


でも、1Rでダウンをくらって12R終わっても立っていた日本人ボクサーは記憶にあまりなくその点はさすがに並じゃないな、とは思います(エラソ~)。


ただ、格闘技が好きで、リングに上がるひとを無条件で尊敬してしまうファン心理から

言わせると、どうかみなさん、これだけの背景は知ってほしいと願います。


第一に

17つある階級の下から2番目というライトフライ級の世界戦で、華々しいKOシーンを期待する方がどうかしてる。つまり、はなから判定にもつれ込むのは目に見えている。


第二に

それを踏まえた上で。ボクシングにおける採点は、とてもとても素人目で判断できるものではない。


第三に

今回の判定結果はおいといたとして。地元有利のジャッジはボクシングの世界では至極当然のことなので、判定にもつれてしまったその時点でアウェー選手は不利になる。


第四に

メディアは事実を伝えることが仕事であり、決して「裁く」べきではない。よって、批判も賛同も本来ならすべきではない。ボクシングにおいて(判定になった場合)勝ち負けを裁けるのはわずか3人のジャッジだけ。そして、それは絶対。


結果はさておいといて。

翌日に「試合みた?」と話せる格闘技興行が行なわたという事実が

ボクはとってもうれしい。