SONGS OF LIFEという本がある。
過去の歌人の句に合わせて写真を撮り、その写真に現代風のアレンジで
訳したコピーをつけている本だ。
昔のひとも考えてるこたぁ同じだなぁと思う。
でもって、写真とコピーの組み合わせで生まれる可能性を
もういっぺん信じてみる気になる。
例えば一例
なかなかに 人とあらずは 酒壷に 成りにてしかも 酒に染みなむ /大伴旅人
ハンパな人間になるくらいなら 一升瓶になって酒につかっていたかった…
クゥー。染みますねぇ。とくに大伴旅人の句はどれをとってもパンクでよい。
この時代ですでにパンク!
写真もいいんですけど、実は撮影しているのが京都の専門学生なんですよね。
版元も京都にある光村推古書院株式会社というところ。
いい本だしてますね。
オレがここ最近つくった10冊の本(の一部の記事)よりも“おもい”。
完全にしろはた。
こころに残る、という点でそれはおもい。
使い捨ての情報誌では到底たどり着けないレベルにある高み。