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007_義母が我が家にやってきた



さて、「妻の末期がん」の発覚により、

義母が看病のため、家に来てくれるようになりました。

 



私にとって義母は、心強い助けになるはず?


が、


力強い援軍を得たと感じる

心のゆとりは、全くありません。

 




今振り返ってみると、

なおさら、その事実を強く感じます。

 

 

私の人生の中に起きてくる十数年に渡る

もう一つの泥沼・体験の始まりでした。

 

 

 

 


義母が妻の看病のため我が家にやってきて、

数日、経ったときのことです。

 


「たかひろさん、醤油が切れたの。

 どこに買い置きあるの?」

 



私の頭は、一瞬真っ白になります。

 






5分ほど探して、見つけました。








探していた醤油







醤油だけではありません。


 

その後、

 

「ハサミはどこに置いてあるの?」

「爪切りは?」

「お味噌は?」
「お酢は?」

「お出汁は?」

 

 

聞かれるたびに

右往左往する私がいました。



 



義母からの質問






今、振り返ってみると、良く分かります。



やがて、ワンオペ父さんとなる

家事への伏線でした。

 




この伏線を回収する苦しみは、

想像を絶します。

 

 

そして、それは、妻の死に匹敵する大問題となり、私の人生に覆い被さります。

 





あの後、私は年間、1人で戦うことになります。

 

ワンオペの家事と、子育てという現実です。

 

 

 


妻を失った悲しみ同様、言葉にできない.. 


苦しみの日々への伏線でもありました。

 

 

 


ワンオペ父さんの悲哀





 




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