実家などに頼れない、バリキャリママの多くはシッターさんなど利用してうまく回してると思う。
私の周りの働くママもシッターさんをうまく活用している。
ベビーシッターをお願いするのは外国では当たり前で、
私もワンオペだからこそ、ベビーシッターさんにはホントに助けられている。
ちなみにうちはフィリピン人のシッターさんと日本人のシッターさんの二人に
それぞれ3年半近く来てもらっている。
ホントに助けられて、子ども達も彼女たちの事が大好きで、私たちにとって家族のような大切な存在。
年に数回ベビーシッターにお願いして、夜は友人と飲みに行ったりもする。
実家や義理実家に頼れず、夫にも頼れず
一人ではとてもじゃ、やっていけない。
ちなみに、うちは結婚してから夫とは別居、
別居婚ってやつだ。
うちは第一子が生まれた時から完全に一人である。
産後退院してから、子どもと常にふたりぼっちだった。
新生児の頃夜もずっと一人で世話をしていた。
でも、我が子が可愛くて可愛くて、愛おしくて仕方なかったから、全く気にならなかった。
いま思い出すと、ホントに大変だったけど、
やっぱり若くてパワーがあったのと、子どもの可愛さが勝ってたのかな。
そして、あの苦労を一人で乗り越えたから、自信もついたし強くなれたんだと思うんだ。
話が逸れてしまったけど
たまに、ママタレントが夜飲んでたり、遊んでたら
「子どもは誰が見てるんですか?」とかしょうもないコメントしている人がいるw
「子ども放ったらかして」とか
「親のくせに」
とか言うコメントしてる人がいて、
そんな考えの人がいるんだ!って逆にビックリしてしまう。
信じられない。
私も、子どもを園バスに送る時や、子どもの園の行事やら、しょっちゅう下の子達はシッターさんにお願いしていたが、
幼稚園のほかのママ達に
「下のお子さん達は?」ってよく聞かれた。
(保育園ママはそもそも皆さん送迎でシッターさんを利用しているのでそれが当たり前)
幼稚園ママに
「ベビーシッターに見てもらってますよ。」と言うと、
え?!
って顔をされる。
いや、こっちがえ?!だよ。
何か悪いことでもしてんの?
ねぇ、何か問題でもあるの?
私が思ってある以上に多くの主婦がひと昔前の思想からアップデートされずにいて
良い母親の呪いに縛られすぎなんだと思う。
戦後、政府が意図的に作ったスローガンを本気で信じて子育てしている人たちがいる。
3歳までは母親の元でという
三歳児神話も全く何の根拠もない。
政府も三歳児神話についてはきっぱりと否定している。
これは長くなるので、また次の機会に書きます。
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