友人が熊本市に住んでいるのですが
熊本の水の状況をほとんど知らないのです。
「熊本の井戸水に有機フッ素化合物」
この方が
投稿してくださっているのが
2023年4月
ちょうど1年前のこと
欧州連合(EU)や米国のメーン州では
環境や生態系に悪影響を及ぼすとして、
2025年にも、有機フッ素化合物(PFAS)の規制に向けた検討が進んでいるという中
日本では、規制どころか
今年 2024年は半導体の工場が建設ラッシュになります。
2023年は、
熊本の半導体の工場が作動していない状態で
すでに、有機フッ素化合物が検出されているのです。
市民の水道水の100%を地下水でまかなっている
日本一の地下水都市とのこと。
今年の2月から
すでに稼働されている
70%の水をリサイクルしていくとされているけれど
1日1.2万トンの地下水を汲み上げて
半導体の工場には
絶対的に有機フッ素化合物が必要です。
この有機フッ素化合物
永遠の化合物と言われています。
なぜ 永遠の化合物と言われているのか
そう
生物学的にも化学的にも分解されにくいからです。
第2工場も決まりました。
重要な投稿をしてくれていました。
「熊本は“公害経済”を望むのか? TSMCが熊本の美しい自然を破壊する」
抜粋
台湾の世界的な半導体メーカー「TSMC」が、
日本で初めての工場建設を熊本県菊陽町で進めている。
これを受けてメディアは一斉に経済効果をうたい、不自然なほど良い面ばかり報道している。
しかし、半導体工場、特に半導体の前工程を製造する半導体工場TSMCの環境へのインパクトは、
計り知れないほど大きくなる可能性があることに私たちは気付いているだろうか。
まさに
まさに
1年が経過して
この工場が作動し
第2工場まで決まったというのに
危機感を持っている方々が
どれだけいらっしゃるのだろうか。
“永遠の化学物質”がもたらすもの 時を超える懸念と不安
同じように 有機フッ素化合物を使用する
静岡の工場で働いていた方の実際にあった話です。
本当に重要なので読んでいただきたいです。
これが
世界の縮図
これが世界でおきていることです。
抜粋
その後、配置換えとなり、定年退職まで工場で勤め上げたが、
そこには「C-8」が「PFOA」と呼ばれる物質と同じだということが記されていた。
当時の親会社、アメリカの化学メーカー
連絡するとアメリカの環境保護庁のデータベースや
裁判で入手したというおよそ150枚の内部資料を提供してくれた。
そしてこう指摘した。
ロバート・ビロット弁護士
「デュポンは少なくとも1981年には、
この化学物質の懸念について日本のこの工場ともやりとりしていた」
PFOAの有害性への懸念がアメリカで知られるようになったのは2000年ごろ。
その20年近く前にデュポンの内部では、すでに懸念が示され、清水工場とやりとりしていたというのだ。
そう
これが今の世界の現実である
1999年には
この有機フッ素化合物のおそろしさが
暴かれている
25年経過した今
この現実を理解している人がどのくらい
いるのだろうか。
有機フッ素化合物
永遠の化合物
そして
発ガン性物質…
からだも
地球も
生命は水でほとんど
できている
知ってしまった以上
伝えていきたい
伝わらないかもしれない
でも
伝わるかもしれない
伝えることで
回避できることがあったかもしれない
回避してほしい
健康で
しあわせでいていただきたい
そんな思いをもって
投稿していきたいと
思います。