わたしたち人類の悲しみは、
世界が一体でない世界だと  

本気で信じてしまったことにあります。

今日は
あえて
イザヤからのメッセージの中で
分離 わかたれからくる

自我
勝ち負け

など

それが
どれだけ

間違っていたのかに
きがつけるような
メッセージを
少し まとめてみたいと思います。

それは
自分自身へも
贈りたいメッセージであるからです。


 

 

 

 

アークは、武器ではない。    
そう思わせなければならぬ事情があったのだ。   
勝ち負けを信じた一体性を知らぬ者に、
壊されてしまうわけにはいかなかった。
終わりの時のために…。
自己拡大を信じた者たちは、

何をも武器に変え、滅びたがる。
戦いだと人生を見てしまう悲しさだ。
アークには、一体なる愛を綴ったラストラー(石板)と、
年老いた愛しき人を守る杖と、
みなが飢えることのない、宝の五穀が入っていた…。
エデンの価値観 未知で神秘で、一体の愛あるところをしるした、終わりの時のための大切な宝だった。
壊されるわけにはいかないもの。
みなで守った…。
                イザイヤーナギィード

 

 

 

 

一体なる愛のエデンを出されてしまった人々…。

彼らは、自と他の二元性、この世界が一体でない世界だと

本気で信じてしまいました。

それゆえに人間も、分子のように分かたれた、

神から独立した子どもだとも信じたのです。

そのために、ケンカ、争い、戦い、騙し、

奪い合い、殺し合いを続けていき、

当然、万物に合わない、神の楽園の価値観に沿わない

その分かたれた観念は、

自らを目覚めさせたい、ふるさとに帰りたい。

本当の自分に、エデンに戻りたいという人々の

深き想いに反したのです。

エデンの子であるということに、もう一度でいい、本当に気づき、愛を生きたいと願う本質のハートが、

間違った自らの価値観を罰し続けます。

ただただ、目覚めろ、一体の愛に目覚めろと…。

その目覚めのための罰する力はとどまるところを知らず大きくなり、ずっと長きにわたり、人類を目覚めさせようとしてきました。

しかし、本人は自と他、分かたれ、争い、

ケンカ、戦争、憎しみ、恐怖、その分かたれ感のるつぼとなっていて、その罰、苦しみで、目覚めろというメッセージがメッセージだと気づくことがありません。

それが人類の悲しみ。

それが極地に達しているのが、今のこの世界でしょう…。

 

 

私の時代 エデンを出てしまった人々による、要塞都市にあふれた時代だ。

分かたれ自我を信じた人々は、競争し、勝ち負けを信じ、
憎しみ合い、殺し合った。カインとアベルのように…。

王と呼ばれる、一番の戦いを望む者が尊敬され、すごいと大衆は信じた。
ゆえに、それになりたがる者が現れるのも、無理もなかった。

日々殺し合い、騙し合い、いいものに、強いものに見せようと、上に登りたがった。

バベルと呼ばれた人や、他にまさる者の住まいも、天空まで伸び、上を目指した。

そして、本当はそこには何もなかった。

一体なる愛の本質からそれてしまった悲しみと、
みじめさだけが残ったように…。
               イザイヤーナギィード

 

 

 

一体なる愛のエデンを出た人々は、

この世界の一元性を知らなかった…。

分かたれの観念を信じたゆえに、

美しき彼らの一体の本質は失われ、

醜き者となってしまった。

勝ちたがり、よくなりたがり、

人にまさりたがり、支配したがり、

上に立ちたがり、優越したがった。

美しかった彼らの本質は、自らに踏みにじられ、

上に登るために、嘘をつくようになった。

本当は、他などないのだが、

他より、上に立とうと、今も必死に戦っている…。

                イザイヤーナギィード

 

 

この世界を分かたれた世界と信じ、エデンを出た人々は、
万物すべてが一者の夢であり、愛の世界とは知らずに
分かたれの自我世界を構築した。
そこでは、自と他における競争、戦い、比較、
優性、劣性があると本気で信じてしまった。
誰もが上を目指し、自我が良くなること、偉くなること、
大物になることを必死に試みて、
美しかった人々も、みな悪くなってしまった。
しかし、それがなぜなのかには、誰も気づかなかった。
私はそこで、淡路神代おのころを、
和する愛を学ぶ、トラーの学び場とした。
自我を疑えという意味の、おのころとして…
                 イザイヤーナギィード

 

 

分かたれの自と他からくる
勝ち負けや、自我が本気であると信じた人々は、
エデンを出て行ってしまった…。
彼らは、競争、比較、争い、

戦争に明け暮れる社会を作った。
上に上がるために、

一体の友を蹴落として、支配していった…。
つらく、苦しい世界となった…。
誰もが持っている、本質の愛を見失い、
塔に登ろうと試みる人々で、世界はあふれた…。
私は、それを終わらせるために、エデンへ向かった。
1万キロをこえ、400万人ともいえる、友と共に…。
                イザイヤーナギィード

 

 

 

 

2022年11月11日に
世界配信をした
ヒーリングアニメーション
第3弾
「イザヤからの手紙 イザヤの遺言」
3時間の本編を見ると
この最後のメッセージのとおり

自分の本質を完全に見失い
それが
ほとほとうんざりし
それを終わらせるために
東へとむかったことを
思い出してしまう…

本当に愛で生きたかったことを
そう生きたかったことを
思い出してしまう…

もう戦い 分離わかたれに
終止符をうちたい
そんなところに
世界はきているのかもしてません。
 

 

予告編

 

愛に還りたい方々に
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