【幸せになる方法を知らない人は、他の知識をどんなにもっていても、何も学んでいないに等しい】


・幸せになる方法を知らない人は、他の知識をどんなにもっていても、また、聖書の文字にいくらなじんでいても、何も学んでいないに等しいといえます。

なぜならば、私たちが人生の真理を学べるのは、本物の幸せを手にする過程においてだからです。

他人からどんな悪意を向けられたときでも、幸せを手放さず、おだやかな気持ちで親切な行動をとることのできる人は、日々の行動を通じて、自分が人生の真理を知っている人間であることを、高らかに表明していることになります。

もしあなたが、真の人間らしさの威厳とともに、優しく、幸せに生きたいと願っているとしたら、そうすることを決意することで、いまのこのときから、そのための作業を開始できます。

自分の心を正しくコントロールし、そこから身勝手な考えを排除することが、本物の幸せを手にする唯一の道です。

環境がじゃまをしている?そんなことはもう、二度といわないことです。私たちの環境は、私たちの歩みを決して妨げません。それが私たちの周囲に存在するのは、私たちを助けるためなのです。

あなたの周囲で発生する物事のすべてが、あなたの成長に貢献します。

もしあなたが環境が悪いと感じているとしたら、本当に悪いのはあなた自身です。

私たちは、たとえどんなに不幸せな状態にあるときでも、常に自分自身の主人です。

ただし、そのときの私たちは、自分自身を誤って治めている「愚かな」主人です。

しかし、自分の人生に深く思いを巡らし、それを根底で支配している法則に気づき、それと調和した生き方を始めたときから、自分自身の「賢い」主人として、真の幸せに包まれ始めます。