「森蔭アパートメント」
時間の流れを感じさせない、そんな不思議な場所。そこは、「森蔭アパートメント」
ある日、不思議な鞄に誘われ、1人の女性、あさのひかりがそこに迷い込んでしまう。
しかし彼女は自分が何者だったか思い出せず、記憶喪失だという・・・
そこに暮らす不思議な住人たちとネコと幽霊。。。
そして、物置に仕舞われていた1枚の絵から、物語が生まれ、ひかりと住人達による、それは素敵な朗読会が始まります。
月と音楽と、大きな樹、アパートの中庭には私達が忘れてしまった大切な何かが確かにありました。
とてもほのぼのしているのですが、胸にグサっと突き刺さる言葉がたくさんあって、
何処が悲しいというわけではなく、なぜか涙がぽろぽろと出てきました・・・
実はあさのひかりは、記憶喪失になる前、女優をやっており、しかしうまくいかない世の中に嫌になって1人家を飛び出して途方に暮れていたところ、このアパートに辿りついたんです。
物置から見つけた1枚の絵から物語が生まれ、それを朗読会にしてみんなで演じることによって
彼女は自分が世の中から逃げていたことについてのふっきりと、もう1度一から頑張ろうという勇気をもらいます。
彼女の心境は声優、女優、夢を追いかけている人にはだれにでもある感情で、
私もいつかうまくいかない世の中を嫌になることがあるかもしれない、そのことを考えながら観ていると、
とても勇気と希望をもらえました。
そして、また今日から頑張ろうという意思を与えてくれました。
そしてこの劇団の一番の見どころは、BGMが全部生演奏ということ!!
生だと何分演奏されていても全くきにならない、むしろ凄く癒されます。
こんなに違うものなのかと衝撃をうけた舞台でした。
私がこれから舞台をやることになったとき、こんな素敵な音楽にかこまれながらこんな素敵な物語を演じれたら、
どれだけ楽しいだろうと思いました。
次の公演もぜひ、見に行きたいです。
2つ目の舞台は劇団☆冗談パラダイス 15周年記念公演第4弾!
「むろまち版 忠臣蔵」
東京アニメーター学院の卒業生の先輩が2人、そして在学中でありながら舞台にたたせていただいている先輩が1人いて、アニメーター学院卒業生の人には結構人気な劇団らしいです。
普段は喜劇中心らしいのですが、今回は3部作公演の最終章!!
笑いは控えめで、内容重視で物語が進んでいきました。
前の舞台で感情が高まっていたためか、最初から鳥肌がおさまらなく、
ほぼ最初から最後まで泣きっぱなし状態でした。
マスクがなかったら鼻水が・・・笑
時代劇、刀を使う太刀の舞台は初めて見たので、やはりTVで見るのとは迫力が全然違う生のすごさ!!
私も太刀を習いたいと真剣に思った舞台でした。
そして、状況をわかっていながら、何もしらないフリをするりく、
いけないことだとわかっていながら好きな人のためにわざとだまされるお鈴達の、
女性としての立場をわかっているからこそ、わがままをいわず、ただただ恋しい人の帰還を、命を願いを願い続ける女性陣の気持ちがとても痛々しかったです。
次も絶対見に行きたいですねー!!
最初女の人かと思ったのですが、なんと男の人!!
しかし誰よりも色気があって、男性の色香とはこういうものなのだなと思いましたww


