つづき
痛みをこらえて着いた病院は新潟市内の総合病院です
整形外科の先生は手術を終えて帰るところでしたがミズ達の到着を待っていてくれました
打った肩は折れているだろうなぁ
と思っていましたが
心のどこかで
「(どうか脱臼でありますように)」と願っていました
レントゲンの結果
やっぱり骨折していまいた
手術&入院は覚悟していましたが
先生から『緊急性はない』と
思わず「えっ」
折れている骨はズレてなく
真っ直ぐのままでした
なので三角巾とバンドでがっちり固定をし
あとは地元のかかりつけ医と相談ということになりました
5日分の鎮痛剤を処方してもらい診察は終わりました
さて、ここからはどうするか
①緊急性はない予約してある宿にいく
②地元に帰る宿をキャンセルして帰宅は夜中
ミズもオレ様ももうヘトヘトです
今日は宿に泊まって一旦落ち着くことにしました
この日泊まる宿はご夫婦で営業している小さなペンションでご主人の料理が自慢のひとつです
病院で遅くなってしまったので宿には電話を入れて行きました
自慢の夕食は…
痛みとショックで食欲がないです
しかも記念日旅行だったので
デコレーションケーキを注文していたけど
3口しか食べられなかったです
翌日は早朝に出発をして地元に帰ることにして
痛みと不安いっぱいの夜を過ごしました
づつく