東北大津波によって一番の被害を被った地域が、
岩手県陸前高田市。
ひとつの町が、跡形も無く消滅してしまった

三年たった今は、瓦礫の撤去がようやくほぼ終わり、
地面のほとんどが草木で覆われてる。

大地の生命力に驚かされる。
この写真の場所は、駅でした。
想像が付かないよね。。。

多くの豊かな人の力、支えで、復興準備が整いつつあるこの場所だけど、
準備段階が終わって、ようやく動き出したばかり。
被災した道の駅裏には今後、高い高い堤防が出来る。
今は未だ砂利を積み上げてる段階だけど、もう、豊かな海は見えなくなる。
この大震災を風化させないためにも、私達は出来る事をしなくちゃいけない。
忘れてはならない。
未だ被災地を訪れた事が無い人は、一度で良いから訪れて欲しい。
ものすごく考えさせられるから。
被災地のガイドさんに頼めば、津波の恐ろしさを語ってくれるし、
前後の写真も見せてくれる。
生々しいし痛ましいけど、焼き付けるべき現実だから。
津波で残った一本松や、そのままにされている小学校、
道の駅などは、自身の目で見て欲しいから、あえて載せません。
盛岡から陸前高田を下って仙台~福島まで、
被災地は全て訪れたけど、実際見ないと解らないからね。
自分の目で、見て欲しい。

募金も大事、でも一番大事なのは自身の目で見る事だから。