花の命は短い
だから儚く美しい


こないだー
戸田公園でお花見

散り掛けの桜って憂いよね。
桜のじゅうたんが敷き詰められて、
満開の時よりも切なくて、風情がある。
パラパラと舞い散るこの花びらたちは、
何を思って散りゆくのだろう。
一枚一枚にも命があるとしたら、
すごく考えさせられてしまう。

お願いだから、
桜の木を伐採するのはやめて欲しい。
桜の木だけではなく、
全ての木にも値するけれど。
うちの前に咲く桜の木も、
枝を刈られてすっかり質素になってしまった。
毎年ふさふさの花びらを咲かせていたのに。
すごく悲しかった。
何故切るの?必要あるの?
伐採した人間に、
心と言うものがあるのだろうか。
同じ日本人として、
すごく悲しくなった。
“桜”の枝を伐採すると言う事に対して、
疑問を持ったのだろうか。
日本人の心とも言える桜をいとも簡単に。
その胸中が、
とてつもなく気になってしまう。