とても深く、ちょっと難しいと感じるかもしれませんが、参考になれば幸いです音譜







“手放す”という表現は私たちは同意しません。

あなたの内側から手放すものはなにもありません。



内なるものというのは、全て存在する意味があって存在していることに深く気づくことです。



今あなたに見せられている出来事は、あなた自身が見ることを許可した部分であり、そこからあなたは地球というもの(二元性)をどういうものかを学び、それを光に変えていく作業です。



まずは、起きていることに善悪のフィルターで見ることなく、中立の立場で“この出来事は何を教えているんだろう”という角度から物事を捉えていく癖をつけていくことです。



そして、その学びの中で何かに気づくことができたら、その学びという扉を閉め、感謝とともに宇宙に返すといいでしょう。






悲しみというエネルギーは、今のあなたという存在を支えている道具のようなものです。

あなたは悲しみというものがあるから、今のパーソナリティーを演じることができています。

だから今ここであなたが決断しないといけない事は、悲しみというあなたにとっての杖であり、盾みたいなものを取り去り、本当に純粋な混じり気のないあなたを表現していけるかどうか、それ自身をあなたが望んでいるかどうかをまず見ていかなくてはなりません。



だから、あなた自身が光に向かいたいのであれば、自分の内にある闇の部分であったり、自分自身が閉じてしまいたいと思っている部分に向かっていく必要があります。



そこからあなたの内にある悲しみのエネルギーを喜びのエネルギーに変換できたとき、初めてあなたは自分自身を愛することができるでしょう。





この悲しみというのは悪いものではありません。

とても神聖なるものです。闇の力を嫌うことなくそれさえもあなたの力にしていきましょう。



自分自身の内なる痛み、それは全体の痛みでもあります。そこに気づき痛みを癒すことによって、集合意識をも癒すことに気づく必要があります。




悲しみのエネルギーは、過去世からも続いていており、その時代のエネルギーが他の世代に持ち越され、そしてまた違う次元でそれを味わうことをわたしたちは繰り返しています。




エネルギーがなくなる事はありません。放置しておくよりもきちんと向かい合い、そして解消していくことをお勧めします。






愛を込めて。




とても手短ではありますが、内容は深いです。

わかる方にはわかるかなえーん