母とわたし ……… なんくる①
昨日、75歳になる私の母が白内障の手術をすることになった。
看護婦さんに案内され入院室に入った母は、顔面蒼白になって しばらく立ったまま腰を下ろそうともしない。
「手術することが怖いの?」と聞いてみると
「こわいよぉ~。」とおびえた子どものようになっていった。
母の人生は、波瀾万丈な中、いつも新しい事に挑戦するバイタリティーとアイディアを見せてくれた。
そんな母が老人には よくある白内障の手術ごときでうろたえる事が不思議に思えた。
そんな母の瞳をじ~っと見ていると6歳くらいのオカッパ姿の女の子の感覚が伝わってきた。
その少女の顔を胸元へ引き寄せると心臓の高鳴る鼓動を感じた。
「怖いんだね~。」
「でも、だいじょうぶだよ」「これから一緒に 呼吸していこうね」と言うと素直にうなづき、私に誘導され寝台の上で仰向きになった。
母は、まぶたを閉じて私のうながす呼吸に合わせ 深い腹式呼吸を続けていった。 ふたりの呼吸が円環していき、ひとつになった。すると母の過去の感情が浮上し、身体中を移動していった。
身体中を駆け巡る感情に意識を向けていくと
恐怖に脅えて言葉を失いかけた様子の少女が そこにいた。
「泣きたいけど泣けないよぉ~」
「泣いちゃ いけないみたい」
…そう つぶやき 母は、呼吸を続けていく。
私の両手は、その感情を追いかけて母の身体を押したり摩ったりしていく。
呼吸は ひ と つ … 。
やがて 最後に 大きな ひと呼吸でセラピーは終了した。
6歳頃の母の記憶をたどっていくと第2次世界対戦の激戦地となった沖縄でその時期を過ごしている。
見たくないものを見て
聞きたくない音を聞いた時、人は心の防衛機能である『感じないふり』をする。
母は、その頃から『感じたくない術』を心に宿して 辛い時を乗り越えてきたんだろう…。と初めて理解した。
でも もう そうしなくてもいいんだよ。
これから 一緒に呼吸していってあげるから…
数時間後、母は笑顔で手術室に入っていった。
その足どりは軽く 本がまた読めるという希望に満ちていた。
看護婦さんに案内され入院室に入った母は、顔面蒼白になって しばらく立ったまま腰を下ろそうともしない。
「手術することが怖いの?」と聞いてみると
「こわいよぉ~。」とおびえた子どものようになっていった。
母の人生は、波瀾万丈な中、いつも新しい事に挑戦するバイタリティーとアイディアを見せてくれた。
そんな母が老人には よくある白内障の手術ごときでうろたえる事が不思議に思えた。
そんな母の瞳をじ~っと見ていると6歳くらいのオカッパ姿の女の子の感覚が伝わってきた。
その少女の顔を胸元へ引き寄せると心臓の高鳴る鼓動を感じた。
「怖いんだね~。」
「でも、だいじょうぶだよ」「これから一緒に 呼吸していこうね」と言うと素直にうなづき、私に誘導され寝台の上で仰向きになった。
母は、まぶたを閉じて私のうながす呼吸に合わせ 深い腹式呼吸を続けていった。 ふたりの呼吸が円環していき、ひとつになった。すると母の過去の感情が浮上し、身体中を移動していった。
身体中を駆け巡る感情に意識を向けていくと
恐怖に脅えて言葉を失いかけた様子の少女が そこにいた。
「泣きたいけど泣けないよぉ~」
「泣いちゃ いけないみたい」
…そう つぶやき 母は、呼吸を続けていく。
私の両手は、その感情を追いかけて母の身体を押したり摩ったりしていく。
呼吸は ひ と つ … 。
やがて 最後に 大きな ひと呼吸でセラピーは終了した。
6歳頃の母の記憶をたどっていくと第2次世界対戦の激戦地となった沖縄でその時期を過ごしている。
見たくないものを見て
聞きたくない音を聞いた時、人は心の防衛機能である『感じないふり』をする。
母は、その頃から『感じたくない術』を心に宿して 辛い時を乗り越えてきたんだろう…。と初めて理解した。
でも もう そうしなくてもいいんだよ。
これから 一緒に呼吸していってあげるから…

数時間後、母は笑顔で手術室に入っていった。
その足どりは軽く 本がまた読めるという希望に満ちていた。
母親を演じていた…わたし
宮古島でのブリージングコース。
沢山の『気づき』が起きた。
母親の大嫌いな一面
知らず知らず その癖って
わたし自身やっている。
なぜなんだろう…。
あぁ~ …愛されたいためにお母さんの真似してきたんだぁ~わたし
それをしなくても 愛されていいはずなのに…
私のきらいな母の癖を
もう 真似する必要ないんだぁ~。
なんだか ずいぶん 私じゃない私を演じてきたなぁ~ わ た し…
コースのUさんの体験は
私自身のものでもありました。
連動してます。
すべては つながっているのですね
沢山の『気づき』が起きた。
母親の大嫌いな一面
知らず知らず その癖って
わたし自身やっている。
なぜなんだろう…。
あぁ~ …愛されたいためにお母さんの真似してきたんだぁ~わたし
それをしなくても 愛されていいはずなのに…
私のきらいな母の癖を
もう 真似する必要ないんだぁ~。
なんだか ずいぶん 私じゃない私を演じてきたなぁ~ わ た し…

コースのUさんの体験は
私自身のものでもありました。
連動してます。

すべては つながっているのですね

