生まれて初めて行ってきました。

まさか人生の中で
実際に能を観る機会が来るとは
思ってもいませんでした。

会社で親しい人の
ボーイフレンドさんがずっと能楽を
やってらっしゃるそうで
招待して頂きました。



能楽堂の中のショップにて。

こういうのを見ると

小面と般若

仏と鬼

陰と陽。

この世の全ては表裏一体だと
感じざるを得ません。




入る時って
一般の人は正門から入れないことに
驚きました。

能楽師さんや偉い人は
入れるらしいのです。


強くない雨が降ってましたが
当初から14日の予定ってことに
ほんと凄いなと思ってしまいます。


出入りは自由です。

合間や
演じて無いときは撮影は可能でした。

今回はプロでは無い方
、、、っといってもセミプロくらいの
腕をお持ちの方々で
実際に地謡の方々なんて
坂井清音会と観世会の
プロの能楽師さん達ですよ。


この建物、上は吊ってるそうです。

感想としては
実際に
プロの方々では無いといえど
能面を付けた
能「忠度」を鑑賞してる時には
子宮に響いてしまいました。
そのくらい素晴らしかったです。

あと見ていて不思議なのが
能面の表情は変わらないはずなのに
動きと台詞で
表情がほんとに変わってるんです!

雄々しくもあれば
悲しくもある。

これは不思議だったなー。



改めて日本の伝統文化って
素晴らしい。
凄いな。

日本はほんと誇れる国なんだなって
改めて思いました。

百聞は一見に如かずでして
一度は観る価値あると思いました。


今日も読んでくれてありがとうございます。