「一口ちょうだい」が、理解できなかった。 | MMT:ペットと飼い主さんのメンテナンス「もしもしタッピング」「エニアグラム

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アニマルコミュニケーションと似ている?リーディングや掘下げなしで、素早く感情解放できるメソッド。飼い主さんの気付きと行動の変化で、ペットがスグに変わる。じつは、「ペットの困った行動」は、飼い主さんも同様の課題をお持ちであることが多いようです。

$MMT:ペットと飼い主さんのメンテナンス「もしもしタッピング」-ケーキ

「食べてみる?」

自分が注文したものを、ひとに気軽にシェアできるようになったの、ごく最近です(^^;)。

うち、父母と私の3人家族だったんですが・・・
母がてんぷらを揚げて、できた分からアツアツを食卓に運んでくると、先に父がどんどん食べてしまうんです( ̄□ ̄;)!!
しかも、食べるのも速いのです。

私が十歳にもなっていなかったころだと記憶していますが、母に苦情をいいまして、それからは、各自のお皿に盛られることとなりました。
それまでは(自分で作っておきながら)母も食べられない種類があったのですが、これでお互いメリットがあったわけですね(・∀・)。


そんなおうちに育ったからか、私自身も父から受け継いだ傾向があるのか(たぶんある)、、、、

学生になり、友人と外でお茶を飲むようになったころ、特に苦手だったこと。

写真のような小さなケーキじゃないですか、出てくるの。
しかも、けっこう高い。

それを惜しげもなく「食べてみる?」と、みんなに分けていた友人。

そんなことしてたら、なくなるやん(泣)!!

いくら社会人で、学生の私と金銭感覚違うからって、
小さいケーキ、半分になってしまうやん!!!!
なんで、食べたいものを注文したのに、人にあげるかなぁっっ!!!

そして、もらった人は当然のように「私のもどうぞ」とやっているのが、ショーゲキでした( ̄□ ̄;)。
うちではそんなこと・・・行われた記憶がない。



私、すすめられたらちょっと味見させていただくけど、「私のもどうぞ」というのが、言えませんでした(汗)。
相手が1人ならいえますが、2人以上だとダメ(泣)。
自分のをあげるくらいなら、他の人からもらわないほうがマシ、くらいの勢いで、自分のをキープしたかったんですね・・・あせる

またこれ、「開き直って自分のだけ食べる」とかができたら楽でいいんだけど、それもできないものだから、、、まずは社会人になるまで、苦労しました。


も、もしかして乳児の「ハイどうぞ」の自発的行動って・・・私にも父にもなかったのだろうか・・・
ああ、もう尋ねようがありません(泣)。
こういう発達過程でのアレコレって、見逃されてきたものがいくつもあって、学校生活や社会に出た時に「周回遅れ」に気付いて衝撃を受けることがありましたよ(泣)。
「ちょっとヘンなとこがある」くらいなので、まわりも自分も気付かないままの人もいるしね、たぶん、私の父みたいなね。
・・・開業医だったんですけどねあせる



ここ数年でしょうか、考えなくても、ごく普通にできるようになりました。
「お先にどうぞ」といい、「一口ちょうだい」といい、ふつうに自分のもあげる、とか、最後の一口を譲るとか(^^;)。
まあ、いまは、「年取って食べる量も減った」とか、「私には近場のお店なのでまた来れるから」とか、理由もつけられます。
おとなになったら「美味しかったら再度頼む」とか、できるし(≡^∇^≡)。


いまは糖質オフ生活をしているので、ケーキ1個を注文することはないけど、ほんのひとさじくらい、分けてもらうようにしています。
食事に行ったら、私は可能な限りご飯物注文しないので、友人の焼き飯一口もらう、とかね。
成長したなあ~(〃∇〃)。




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