不快なものに反応しちゃう。 | MMT:ペットと飼い主さんのメンテナンス「もしもしタッピング」「エニアグラム

MMT:ペットと飼い主さんのメンテナンス「もしもしタッピング」「エニアグラム

アニマルコミュニケーションと似ている?リーディングや掘下げなしで、素早く感情解放できるメソッド。飼い主さんの気付きと行動の変化で、ペットがスグに変わる。じつは、「ペットの困った行動」は、飼い主さんも同様の課題をお持ちであることが多いようです。

続けて読むとわかりづらいので、切り分けてみました。


寝不足時
  ↓
扁桃体の働きを調節する大脳の皮質の活動が扁桃体と同調せず
  ↓
抑制が利きにくい
  ↓
抑制が利きにくくなる人ほど
  ↓
心理テストで不安・緊張や混乱の度合いが高かった。



「寝不足だから不安になったりイライラ」ともいえるし、
「扁桃体が緊張しているから」ともいえて、
「じゃあ、寝れば不安やイライラがなくなる」ということでもない…


◆扁桃体が緊張していると、幸せな表情などを見ても違いがない。

と、いう結果?



寝不足で不安になったりイライラしたりするのは、脳が不快なものに反応しやすくなる一方、抑制が利きにくくなるのが原因であることを国立精神・神経医療研究センターの三島和夫部長らが突き止めた。

 28日から横浜市で開かれる日本睡眠学会で発表する。

 研究チームは、20~31歳の男性14人に、1日4時間と8時間の睡眠を5日間続けてもらい、それぞれの最終日に脳の活動を機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)で調べた。

 恐怖の表情の画像を見せると、4時間睡眠で寝不足の時は、不安や緊張などに反応する脳の扁桃体という部分の活動が8時間睡眠時に比べて活発になった。幸せな表情の画像を見せた場合には違いはなかった。

 また、寝不足時には扁桃体の働きを調節する大脳の皮質の活動が扁桃体と同調せず、抑制が利きにくいことがわかった。抑制が利きにくくなる人ほど、心理テストで不安・緊張や混乱の度合いが高かった。