と、ありました。
たあは、生まれてほとんどすぐに捨てられて、うちに来たときには100グラム…。
お母さん猫に学ぶ時間などまったくといっていいほどなかったはずです(・_・、。

ミルクとおしっこの世話で大きくなって、ちゃんとねずみもとれてスポーツもオーケーなたあだったけど、人付き合い、猫付き合いがよろしくなかったのは、猫のお母さんに教えてもらえなかったからなのか(・_・、)…
「猫の教科書」には、人間をめろめろにさせるための策略がいっぱい書いてあるけど、ほとんどやったことないもんなあ、たあってば…。
次に肉体をもってこの世にやってきたときには、ぜひお母さん猫に習ってほしいな。
だって、そのほうがずっと楽して猫できると思うから。

猫語の教科書 (ちくま文庫)
1998
筑摩書房
ポール・ギャリコ, 灰島 かり
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