こんにちは!
日本とヨーロッパで活動しています
スピリチュアリティ教育の専門家、叶礼美です。
今日はクライアントさんや生徒さんから伺うことの多い
「残念なケース」について、
率直に、ズバッと解説
しちゃいますね。
講座や懇親会では、
聞かれれば率直にお話していることなのですが、
「このような先生、講師は避けるのが無難」
といったお話は、あまり文字にはしてきていません。
ですので、今回の内容はちょっと稀少版です☆
●ズバッと解説します
Q1、
ある人が、パワフルなメンターや物を崇拝しているかのようで、
まわりにも似たような人たちが集まっているように見えます。
その人たちといると、その人や物を崇めないといけないような、
ドラマの中に入ることを強要されているような感じがしてしまい、
どうしても違和感があります。
どう捉えたらよいでしょうか。
A1、
まず、その違和感を大事にしていただけたらと思います。
スピリチュアリティは宗教ではありません。
神や、教祖、メンターなどの
「より大きな力をもつ誰かや何か」
を崇めたり、祀ったり、
なんらかの品物が力を持つなどと信じてそれらに
依存したりすることは「本当のスピリチュアルな在り方」では
まったくありません。
スピリチュアリティとは、
一人一人の存在の本質・根源である霊魂が、
肉体に宿り転生をくりかえしながら進化成長すること、
つまり私たち自身の本質=内なる高次の自己を見出し、
その自己を生きることであって、
何か外部的な存在やものを崇めたり
祀ったりすることではないんですね。
スピリチュアルな成長の道のりにおいて、
高次意識に波長を合わせることで、
幸せになるためのヒントや向上のための
サポートを得ることができます。
一人一人が自己の高次の本質を見出し、
その本質を生きようとするとき、
その人が持つ本質や潜在的な力が引き出され、輝きを放ちます。
そのように人生の目的を
それぞれフルに生きるための指針を提供すること、
人生をより自由によりよく生きるガイダンスや
捉え方を提供するのが、真のスピリチュアリティ教育、
といえるんですね。
本来スピリチュアリティとは
宇宙観、世界観をベースに、
高次の根源とつながる
「人」一人一人がどのように生きるのか、という生き方、あり方の学び。
ですから、人を依存させたり、支配するものではありません。
本質の自己の力を取り戻すのですから、いわば「真逆」です。
ですので、人や物を崇めることを求めたり、
人を依存させたり、支配する人々、を見かけたら、
それはスピリチュアリティの本質を知らない、
もしくは自覚がある場合は、
スピリチュアルという言葉を使って別のことをしている、
と理解すればよいと思います。
あなたがそれを望まない、
違和感を感じる健全なセンサーを
お持ちであることが素晴らしいです。
なかにはドラマのなかにどっぷり浸かって、
そのなかで学ぶことを選択する人もいる、
ということを頭の隅において、
ご自身はご自身のセンサーを信頼し、
適切な距離をおいてみてくださいね。
叶礼美(カナイレミ)
(2)へ続く
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フィンランドの教授も訪れる
ワンネスインスティテュート
(カリフォルニア州認可登録スピリチュアルスクール)
HP:ワンネススピリチュアリティ研究所
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