ネガティビティに囚われないために、スピリチュアルクレンジング&プロテクション | 日本・ヨーロッパで活動中・国際スピリチュアリスト講師・叶礼美(かないれみ)のブログ

日本・ヨーロッパで活動中・国際スピリチュアリスト講師・叶礼美(かないれみ)のブログ

世界一の教育国フィンランドの教授も訪れる、米国認可登録スピリチュアルスクール・ワンネスインスティテュートの代表によるブログです。国際認定スピリチュアリスト365日実践メール講座を配信中
https://onespilabo.com/mailmagazinelp?am_prfl

ネガティブなバイブレーションに囚われないために

エネルギーワーカー、スピリチュアリティ探究者、感性の敏感な方・・・
スピリチュアルクレンジング&プロテクション、ライトワーク&ミディアムシップが
習得できれば、怖れるべきものはありません。


楽器と同じで、私たちのバイブレーション(波動)を調弦し、もっとも調和的なハーモニーを奏でているとき、私たちはエネルギー的に強く、守られた状態にあります。それらのハーモニックなバイブレーションがオーラ(エネルギーのカーテンのよう)になり、盾となってくれるからです。


●自分の体に意識を向け、安全であることを体感する

まずは、自分の意識を肉体に向けることから始めましょう。
人は大なり小なり傷、トラウマやショックを持っており、普段は気づかない潜在意識の部分で、そのネガティブな感情や記憶が、普段の肉体・感情・思考や、行動に大きく影響しています。

ま ずは、日々自身の肉体のなかにあって、人生は安全であり、安心であるのだということを感じるように努めましょう。ネガティブな感情や思考(怖れや不安)に意識が向きすぎて、体から意識が抜けて漂っている(=現実をしっかり直視することから逃避している)と、体で何がおきているのかや、どんな感覚を感じているのかがわからないた め、自分のエネルギーを守ることが難しくなります。

自己探求やワークをはじめるときは、エネルギーが頭のエリアに上がりすぎたり、体から意識が抜けないよう、しっかり体の感覚を感じる訓練をし、地に足をつけましょう(グラウンディング)。常に内側に意識をむけることを意識していきましょう。

そして、自身のお掃除、ロウアーセルフのワークを進めることはもちろん(このときはロウアーセルフにフォーカスしてよいのですが、フォーカスして癒そうとするときに必ずハイアーセルフ=スピリットセルフ、そしてスピリットガイドと共にそれを行うことが望ましい)、サイキック能力開発にせよ、セッションを行うにせよ、自身のロウアーセルフを持ちこまないことです。ハイアーセルフ=スピリットセルフに意識をあげて、そのバイブレーションからセッションなりワークをしましょう。

これができない段階だと、セッションをすると疲れたり、望ましい結果がなかなか現れてこないものです。これでは、自分のことも、他の人のことも、上手に助けること ができません。プロテクションをし、自分や相手のハイアーセルフ、スピリットガイドにフォーカスをしながら、ロウアーセルフに同調してしまいネガティブなエネルギーや痛みを拾わないようにしましょう。(セラピストとしてはエンパス・共感能力によって気が付いて、何が原因なのかを感じとり、理解できたなら、ネガティブなエネルギーを自分の中に保ち続ける必要はありません。残存するエネルギーがあるかどうかをチェックして、あればクレンジングあるいはクレンジングに相当するワークをしましょう)

オーラがしっかりと健全なエネルギーに満ちていれば、そうそうネガティブなエネルギーが入ってくることはできません。しかし、誰しも疲れたり、スキがあったりするもので、いつもベストのコンディションを保てないことも多々あります。

それでも、できるだけいつも心地よい状態でいるために、

Ⅰ.グラウンディング、プロテクション
Ⅱ.高いバイブレーション(愛・感謝・思いやりなどの感覚)に自分を引き上げる
Ⅲ.エネルギーをチェックし、不要な・過剰な・ネガティブなエネルギーを手放す
Ⅳ.流し、クレンジングし、癒す
Ⅴ.気づきや学び、理解を統合しながら、自分自身をさらに成長、洗練させる
Ⅵ.自分にとって心地よい選択をし、人生を楽しみ、エネルギーを再生する


このプロセスができるようになっていきましょう!

客観的にものごとを観察でき、自己改善をスムーズに進められるようになるまで、時間がかかることもあるでしょう。初期の段階では、カウンセリングやヒーリン グを受け、個々の問題についてどのように理解し、対処したらよいのか等、気づきのきっかけが必要となることも多々あるでしょう。それでよいのです。

十分に自分を光で満たし、闇に対処できるようになったり、お掃除をご自身でいつでもできる状態になるまで、時間と練習、経験が必要です。謙虚さと傲慢さ、自信と自信のなさの間で、光と闇の間でアップダウンを繰り返すこともあるでしょう。

し かし、お教えしたことを理解され、忍耐強く実践し続けたなら、かならずものごとや状況が変化したり、好転していくのを体感できます。また、自分で地に足をつ けて、バランスがとれるようになっていきます。また、そのように自分を自発的に成長させていくことができるのです。(これがセルフマスタリーです)

そして、ネガティビティの本質を理解して(
たとえそれが、未浄化のスピリットであっても)、それを光に変えていくことができる、あるいは光に導くことができるようになっていきます。

闇というものが何であるかを十分に理解し、光に変換することができたとき、ライトワーカー、慈愛のマスターが生まれるのです。

そうなるまで、ポジティブに、あきらめず、自分にやさしく、着実に、進んで行きましょう。

<ワンネスインスティテュート>

2月20日(土)21日(日)から、ワンネスインスティテュートでは、スピリチュアルクレンジング&プロテクション、ライトワーク&ミディアムシップ(後半=3月)講座が始まります。もうすぐ満席となりますので、ご検討中の方は、どうぞお早目にお問合せください。