4:10くらいに起き上がり、まずは枕もとのメモに手書きで書きとめました。
(この一連のビジョンが始まるとき、私は、起こされ、目覚めた状態でベッドの上に横わたっていました。横になったままビジョンを見て、見終わって起き上がりました)
無数の魂が、次々とキリストの愛を通って、上昇していく、という場面に居合わせました。これがヨハネやキリストが見た、時代はずっと後になり霊覚者 たちが見た、画家たちによって描かれ、音楽家たちによって再現された世界なのだ、といま、体験したことを振り返りながら、理解しているところです。
私が最初に目撃したものは、おびただしい数の「罪のない」しかし囚われた人々の魂が、光の円柱のようななかを次々と上昇していく、というか、空へと吸い上げられている、というイメージ。その人々が、自発的に向かっているのでなく、吸い上げられている様。
次に、おびただしい「無知の者」の魂が、次々と吸い上げられていく。こちらも大量に。それが一段落すると、「罪を犯した者」が吸い上げられていく。次に重く、凶暴な、悪意の強い「より重い罪を犯した者」が吸い上げられていく。それぞれに、おびただしい数です。
ふと気付くとキリストが立ち「汝ら、キリストの愛を通り上昇せよ」(何が起きているかをこのとき私も目撃し、言葉によってより明らかに理解した)・・
そしてワンネスのガイドたちが輪になっており囲んでいるのに気づいた。(円柱のふもと)
私の知る人々の顔が次々と浮かび、その中には霊媒的な状態にあった人々もいて、彼らのもとからも、魂たちが離されて、上昇していくのを見た。
多くの多くのネガティビティが上昇していく、あらゆるものが天上へと、天上へと引き上げられていく。
胸の重みに気持ちを向けさせられる、するとその大きな丸い塊は、そのまま地球になり、地球がそれだけの重みと悲しみに耐えているということが分かった。その後、重い地球をそのまま包み込むように、愛と慈しみのエネルギーがそれを抱きかかえ、癒すのを見る。
すると地球上のタンカーや原子力発電所や地上で起こるさまざまな暴虐に耐えてきた地球が癒されていき、しばらくすると胸(ハートチャクラ)の重みが消え、不快感が消えた。
病気のもと(私自身眠ってから何度かせき込んでいたこともおぼろげながら覚えている)、人をネガティブにさせるもの、地上のあらゆる苦しみ、悲しみ、痛み、責め、罪とよばれるもの、それが解き放たれ、上昇させられ、一掃される。
昨日の講座でアカシックレコード探訪を誘導して瞑想したときに流れていた「オラトリオ(合唱曲)」が、また聴こえていた。
昨日は瞑想を、受講生の皆さんが座っている外側をぐるぐると歩き続けながら、最後まで誘導していたことを思い出した。そのときから、すでに始まっていたのだと気づく。
(講座が終わって、私は家族と食事に行き、帰ってきて子供が早く寝てしまった、夫はすることがあったので、私もソファでマッサージクッションのルルドと気持ち よく眠ってしまった。が、いつのまにかベッドに戻っていた。そして早朝に、目覚めて、この地球規模のアセンション、魂の上昇を、目撃し終えたのだった。起 き上って書き留めたのが4時過ぎ)
すべてを目撃し終わると、体外離脱が終わるときと同じく、ゆっくりと体が動かせるようになり、とても気持ちよかったので、寝てしまいそうだったが(寝てしまおうかしらと一瞬思ったけれど)、いやいや、これをメモしないとと・・・と、起き上った。時間は4時10分だった。
宗教画に見られる、あるいはヨハネが黙示録で語っていたか(ミケランジェロの最後の審判の場面のような、でも私が見たビジョンとは決定的に違うところがあっ た、それが興味深い)、キリストの愛によって人々が天へと引き上げられるさま、その一部始終を目撃して、なるほど、スウェーデンに生きた、稀代の霊能者スウェーデンボルグが目撃したのも、こ のような場面だったのだなと感じた、彼はたしか1800年代に生きた人であったけれども(スウェーデンボルグはこのような場面を、霊界で、地割れのよう な大地震を伴ったものとして、観察していた)。
宗教画をよく見てみたくなった。もともと絵画に興味はあっても、宗教画に対して宗教的な興味を持っていなかったので、私自身、宗教画は絵画としての興味以上の興味を持っているわけではなかった。
個人的な好みとしては、印象派、バルビゾン派あたりの自然や光を扱った絵画が好みなのであったのだけれど、この映像を見たあとは、画家が何を描いたのか、何をその魂で知覚し、何に鼓舞されて描いたのか。
絵を見ながら、今日私が目撃した、壮大な霊的世界、天界に起きている事象を振り返ってみよう、と思った。
とりあえず思いつくままに書いたので、(見たものの部分は手書きのメモがありますが、いまこのブログを書きこみながら、思っていたことをツラツラ書きとめています)
語調も混ざっておりますが、乱文等々どうぞご容赦ください。
REMI
11/Feb.2013 [Mon] 4:34