​ボクの大好きな
豊田市美術館🎵
入館料 1300円
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吹けば風


関川航平『匁』

なんも知らずに入ったから、

「人間本物?うわ!動いた!」ってなって😆

この人作者本人?

会期中ずっとコレやってんのかなぁ…?

とか思って、気になりすぎた笑

後から知ったんだが…

本人だった!

不定期でパフォーマンスしてるんだって。

見てるうちにだんだん、

人間が見せ物になってる状態が

不思議に思えてきて。

気になりすぎて、あとから写真撮った笑





川角宏大

風景画なんだが、ボクには…

組織の染色標本にしか見えなくてなぁ…

写真見て思ったけど、

日光が良く入るこの部屋に合った作品だね。




澤田華『ビューのビュー』

てなわけで、

『ビューのビュー』のビュー

を撮ってやったぜ!

この人の作品は不思議空間で楽しかった。

現代アート見てるーって感じする。

アーティストの思考空間に揺蕩う感じ。



枠と波





アリギエロ・ボエッティ

『ALIGHIERO BOETTI』

そもそもさ、

青ペンで全体塗ろうとしてるところが、

狂気😆

コンマが付いてるところのアルファベットを上から読んでいくと、作者の名前になってる。

よく、絵画にサイン入れたりするけど、

サインが絵画になっちゃった!

って感じが、ユーモアって感じで楽しい😀




狗巻賢二

『白い壁の様な事』

ただの真っ白なキャンバス‼️

でも作品になるのね。と思ったんだけど…

中学の時の美術の授業思い出した。

b5サイズくらいの板渡されて、「なんか作れ、何でも良い」という課題。

絵を描いてもいいし、粘土つけても良いし、切ってもいい。なんでも🆗って言う課題。

ボクは一度なんかを描こうとした。

何描こうとしたかは忘れた。

なんか、中間報告をしなきゃいけなくて、

「やっぱりやめて別のものにする」

って言ったら「途中で変更するんだから、相当良いものじゃないと許されないぞ」って怒られた。

そしてとりあえず、白い絵の具で塗りたくった。

その上から何かまた描こうとしたけど、

結局完成させずに提出もしなかった。

今思えば、真っ白なまま出せば良かったかな。

この作品もそうだけど、

見た目は何も無くても、

その前で作者の頭の中ではたくさんの

試行錯誤があったのだろうと思うんよね。

あ、でも、その試行錯誤が後の作品に影響を及ぼすから意味があるのか。

てことは、ボクの課題は真っ白じゃだめか。

真っ白でも、ある意味、

当時のボクをキチンと表していた

と思うのだけど。


コレクション展


下村観山『美人と舎利』

どんな美人でこうなるぞ!

って言われてるみたい。


クリムト『オイゲニア・プリマフェージの肖像』

手や顔はリアルなのにその他は抽象的に描かれているんだけど、違和感なく調和してるの不思議。



ルネ・マルグリット『無謀な企て』

人間を描き出そうとしてるの面白いよね。

どんなにリアルに描こうとしても、

人間にはなり得ない。


フランシス・ベーコン『スフィンクス』

フランシス・ベーコンって「知は力なり」の人?

哲学者かなんかと思ってたびっくり

実験してるみたいな絵だなぁと思って。


ジョアン・ミロ『絵画』

元々は椅子とか鍋とかをモデルにしてるらしい。

なぜこうなる…

なんにせよ…

ミロの絵は可愛さが隠せないっスね!



ところで、

豊田市美術館いくといつも不思議だったんやけど


コレの文章って、どこかからの引用なのか、

スタッフが考えたやつ流してるとかなのかなんなん?

結構激し目の文章だから、どうかなぁ…?

って思ってたんやけど、

こういう作品なのね、これ。

作者の考えた文章が流れてくるっぽい。

ずっと見てられる…😆





    

来月は!
名古屋市美術館行く!