外側と内側の乖離が激しい時の話


何がしたいのか何をやりたいのかが分からなくて

結局頭で考えるだけ考えて

その日一日何もしないで終わる日だってザラにある


正直考えるのもめんどくさい


来る日も来る日もいつもの通りのことをやって

何の変化もなく寝て終わる


また明日考えればいいや


そう言って次の日も同じに終わる


めんどくさいって言葉は便利だなって思う


めんどくさいって言っときゃ腑に落ちると思っているし

罪悪感で自分を責めずに済む


そのくせ周りを見れば

自分と同じように変わらない日々を過ごす人達ばかりで

これでいいんだ、まだ大丈夫だと安心する


だけどいつか、物足りなさがくる


飢えと同じ


きっかけは人それぞれでも


何をしたいのかが分からないのではなく

分からないようにしていた自分に気付かされる


動けない理由

動かなくてもいい言い訳


そうやって気付かないようにしていたことに

否が応でも気付いてしまう


だけどここで動くかもまた

人それぞれ


だって、

自分が変わることって怖いことだと

思い込んでいるから


本当は楽しいのに

本当は願っているのに


そうしないのは、

変わるということに

潔く決断する勇気も覚悟も持てないから


だってめんどくさいじゃん


今まで通り生きていけるなら

誰だってわざわざ改めて変化することを

望まなくてもいいと思うのが人間の惰性




外側と内側の乖離が激しい時


大体はめんどくさくなる時

大体は何をするにもパッとしない時

極め付けは

ずーっとモヤモヤしていたりする



気付けると早いよね


それが自分の本当の姿で

本当の生き方をする時がきたってことに


via Trinity 31 xxx
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