こんにちは! わんまいる 代表の堀田です。

 

2016年10月13日(木)は愛知県知多半島篠島漁協へ。

「しらす」が大漁だと連絡が入ったので、

水産仲卸株式会社三恒三代目三上社長と弊社商品バイヤーと伺いました。

 

モーニングは新大阪駅のモダンな喫茶店で。

 

来店されるのはシニア層ばかりみたいですね。

モーニング600円は現役世代のサラリーマンにはちょっと高めかな。

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現地に向かい、車で5分の漁協へ到着。

漁協を仕切る責任者様とご挨拶を済ませて、早速見学を。

 

伊勢神宮へ1700年から300年近く毎年指定奉納を受けている、

名産の真鯛を見せていただきました!

 

さて本題ですが、今年はしらす不足との情報を聞いていて驚きましたが、

本日がなんと、大漁という事で12時過ぎに45隻もの漁船が一斉に戻り、

12時30分からセリを始めますとの事。

 

通常は関係者以外立ち入り禁止ですが、特別に見学を許してただきました。

漁師の奥さんなど女性の方が一斉に集まってしらすの籠を船から漁協に降ろされます。

多くの漁船が大漁旗を揚げて港に向って来る風景は凄い迫力です。

港は活気で溢れています・・・初めて見る光景に鳥肌が立ちました。。。

 

同じしらすでも漁場によっては、硬い・柔らかいなど異なるようです。

 

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漁協の前にある、かじや水産さんの加工場も見学させていただきました。

大きな洗浄から乾燥、石や金属を除去する機械の説明ほ受けて、

後は海老や蟹、蛸などを人海戦術で選別されます。

大勢の方が働かれています。

 

昨年は郵パックのしらす業者コンテストで日本一を獲得されたそうです。スゲぇ!

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篠島はしらす漁日本一、とらふぐの水揚げも日本一だそうです。

既に10月からふぐも解禁になっていますが、全国的に不漁のようです。

 

近くの民宿と仕出し料理店を営んでいる湧泉さんで、試食がてら昼食を御馳走になりました。天然とらふぐのてっさ、唐揚、鯵の南蛮漬け、焼きさざえ、天然もずく、

釣物のカワカハギの煮付け、最高に旨いです。鱧の茶碗蒸しも美味しいです。

 

先ほどのさよりの塩焼きです。

篠島漁協は水揚げされた魚を特殊な電磁波の海水の生簀に一旦通す事で臭みがなく、

不要な菌も削除されると秘密をお伺いしました。

 

そして本日のお目当ては「しらすコロッケ」を作ってくれるようにお願いしていました。5g/10g/15gと3種類作ってくれました。

皆で試食しましたが、全員がしらす10g入りが丁度良いとなりました。

 

北海道のメークインを使い、蒸したじゃが芋を手作りでコロッケにして

日本一のしらすを入れたコロッケは、

なんかサラダを食べているような新食感で凄く美味しいです。

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これから篠島漁協水揚げの天然魚介類を取り扱って参りますので楽しみ