キムダイのべしゃり暮らし -25ページ目

第1131話 学生はシャープペン・社会人はボールペン


なんとなくそんな事考えていた。

学生時代はシャープペンシルを主に使い、社会人になってボールペンを使うようになって。

もっとさかのぼってくと、小学生時代は鉛筆だった。


だからなんなのと言われたらそれまで、その『なんなの』についてボーっと考えてる時間が意外に好きで。物語ができてきて主人公が生まれて、目をつむる

眠いだけ










『学生はシャープペン・社会人はボールペン』


ボールペンは消せない
消せたとしても、修正液や修正テープで上から『隠して』いるだけ。

書いた文字はその下に存在している。



シャープペンは消せる
文字そのものを消すことができる。

綺麗に綺麗に消したら、初めからそこには何もなかったかのような状態にまでなる事ができる。


私はシャープペンが好き

間違えたら消せばいいんだもん

簡単な事さ


ボールペンみたいな一発勝負は臆病な私には合わない気がする


それでももう少しで私はボールペンを使う

消せない人生が始まるはずなのだ

消せたとしてもそれは上から『隠して』いるだけで

本当の私はそこにいる

間違いない

私はそこにいるんだ


シャープペンなら消してるとこだった

気づかないとこだった

なんて

そんな事を思いながら、履歴書を書いていた。


木村太佑

第1130話 負い追われ


年末、仕事に追われて身体がついて行かない。

無駄に長すぎる正月休みのせいで、しんどい。9日って。。

出てくんのがしんどいや。まぁ休みあるだけ有り難い事だね。

精神的にも肉体的にも疲れきったから、休みに温泉行きたいな。


の前に営業も頑張ろう…

第1129話 苦痛な事だらけだったけど


飲み会で前に出て踊らされたり、腹を殴られたり、首絞められたり。。

鏡に映った自分の笑い顔が引きつっていて、飲めないお酒を飲んでごまかした。

苦痛な事だらけだったけど、これが今の現実


丸くあった心がかつお節のように削られてって、尖って、ザラザラしてきて、触れると痛くて、小さく小さくなっていった。

これが生きる為に仕方のない事ならと思うと、生きてる意味が良く分からなくなってくる。

前にもあった
この感じ




















鬱だ