match the bait.
直訳すると『餌と一致。』
狙っている対象魚がその時、主に捕食しているモノと同じモノや似たモノをエサにするコト。
そうするコトで上手く騙して釣ろうと言う人間の単純な考え。
誰しもが同じコトを思いつくだろうし、理にかなっている。
単純に例えるとザリガニを捕食しているならクロー系。
小魚を捕食してるならシャッド系。
最近の技術でとてもリアルなモノも多いし、味付きも当たり前。
でも、所詮はプラスチック製品。
簡単には騙せない。
そう、ココからが勝負！！
ベイトをイメージしてプラスチック製品に魂を吹き込んでやる。
そのベイトを演じるコトが出来れば捕食される確率も高くなる。
でも、そのベイトを特定するには観察力が大事。
釣りをしながら常に陸上と水中を見て情報収集をする。
エリアによって様々。
バスが今、何を欲しがってるのかを知る事が1番難しいと思う。
それは狙うスポット、ルアーのカタチやシルエット、カラー、ウェイトまでをアジャストさせると言うコト。