今日は・・・さむ~~~いレッスン室で
ひとり、発表会の曲選びのため
いろいろ子供用の楽曲を弾きあさってました。
曲を決めるまでが一苦労。
既に決めて渡した子もいるけど
ピアノを習い始めてそれほど経っていない
初級者の曲を決めるのはなかなか難しい。
3ヶ月くらいかけて発表会の曲を仕上げるけど
その間に初級者(まぁまじめにちゃんと練習する子の話ね
)はけっこう普段やっている教本が進む。
その進度を見越して曲を選ばなくてはいけない。
その辺の見通しがなかなか難しい。
その子の個性に合った曲を渡す年と
その子の今の弱い点に焦点を当てた曲を渡す年と
振り分けたりもする。
それで昔、ある小学生の女の子に
すごく指が弱々しくて本人も性格上おとなしいから
なかなかしっかりした音が出せずにいたので
大きな音で弾く曲をあげたことがあった。
その名も「ボディービル」!
そしたら、あとで中学生以上の生徒に言われちゃった。
「センセー、あれはかわいそうでしょー。
ボディービルとか言うからどんなマッチョな子が
出てくるのかと思ったら、かわいいドレス着た
かわいい子が出てきたから(ステージに)
びっくりしたよーー!!」って

たまにそういうミスマッチなことになってしまうことも
ある!?(笑)
今年もひとり、指の弱い4年生がいるので
ガンガン大きな音出すような曲をあげようと
計画中

小学生は高学年になってどんなに体格が良くなっても
しょせん小学生。
手は大きくても腕や指の付け根の筋力が
発達してない。
だから音が弱いことが多い。
ある程度「あー、疲れるーー
」って泣きが入るくらいの曲で鍛えないとだめなんだよね。
ハノンとかピシュナとか、指を鍛えるための教本は
いろいろあるけれど、そういうものは
本人に「指を鍛えなきゃ」っていう自覚がないと
どうしてもさぼりがちになるし、まじめに練習しないから
あまり効果も出ない。
でも発表会のように何ヶ月も準備する曲だと
イヤでも同じことを繰り返すので
けっこう良い訓練になるんだよね。
こういう時を利用して弱点強化にあててます

曲選びは楽しみでもあるんだけど
そういうことを考えながら決めるので
時間がかかっちゃって・・・。
今日決めたのはほんの数人。
また明日も作業続行。
今月中に作業を完了せねば

去年は2台のピアノ曲をプログラムに入れたけど
今年は無しかな。
私も久しぶりにソロで弾くか・・・。