ほとんど補修工事のブログを書いておりますね・・・
しっかりと、賃貸・売買の仲介業務も行っております(笑)
不動産売買・テナント仲介・お部屋の仲介・・・
でも・・・今日も補修工事ネタです(笑)
先日、当社管理のマンションのお客様より、
「キッチンの扉が外れた」との連絡が入りました。
私も、どのような状況かが分からなかったので、
まずは現地調査へ・・・
こんな感じでした。
綺麗に扉の真ん中が外れてしまっている!!!
こういう事だったのか・・・と。
さて驚いた後は補修方法を検討します(笑)
大工さんやメーカーさんにお願いすると・・・
コストが一気に上がってしまいますので、
この位の事であれば、私で補修します。
まずは道具や補修材を準備します。
さぁ作業開始、
外れてしまった部分には依然の接着材とか
汚れがありますので、
紙やすりで一度キレイに接着剤等を剥がします。
こんな感じにやすります。
さて次は新しい接着剤の塗布。
木工ボンドでOKですね。
ボンドをこんな感じでまずは表面に塗布して、
一回りしたら、面材を一度貼りつけて・・・
次は、裏側の接着面にもボンドを塗布
しっかりと塗布する為に・・・私は指で塗ります(笑)
自分の指が一番間違いないんですよ感覚が(笑)
裏もこんな感じで塗布しました。
さぁ、これで完成です!
あとは、ボンドが固まる前に面材が倒れないように、
面材を養生テープで固定します。
こんな時にガムテで固定すると後で、
もの凄い後悔をします。
テープが残ったり、最悪面材の塗料が剥がれます。。。
後悔したくないので作業の際は基本養生を使います(笑)
あとはお客様に1日~2日待って頂き、養生テープを剥がして
貰えば補修完了です。
今回のポイントは、「紙やすり」でしょうか。
紙やすり等の作業をはしょると、
しっかりと固定されない可能性が高いので注意しました。
何事も細かい作業や準備が大事ということですね!
賃貸・売買も細かな準備が大事です。
肝に銘じて“不動産屋さん”の仕事も頑張ります!
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Posted by 有限会社 山文 on 2015年11月19日