
ここは、大木町立大溝小学校さんです。
2007年6月26日、初めて学校で朗読会を行わせてもらったのが、ここ、大溝小学校さん。
ワンライフの歴史の大きな1ページを描かせてくれた学校です。
始まる前に、いささか緊張~
職員室の前を通り、ちょいとトイレへI
トイレから視聴覚室へ戻る時になんか違和感
カランカランと、下駄の音
職員室の横をトイレの下駄のまま歩いておりました

優子‼ しっかりしろ‼
力が入りすぎてるぞ‼
と、自分にリラックスを❤
今年も5,6年生に会えました

子供達も覚えてくれてます🎵
準備万端

始まる前の先生の言葉
『毎年の恒例行事です。命の大切さや、心が温かくなることを学んで下さい』
さて、本番
聴いてくれてる子供達、泣く事を我慢する子もいれば、泣きじゃくる子も
いろんな表情がある
素直に表に出せる子もいれば、出せない子も
それでいい

人は、みんなたったひとつの命で生まれる
平等にひとつずつ
違うのは、生きる時間と生きざま
生まれて間もなく天に召される命もあれば
100年以上生きる命もある
中身、どう生きるか、それは自由
みんなに問うたのは
人に優しく生きるのか、意地悪して生きるのか
好かれて生きるのか、嫌われて生きるのか
選択しながら生きているのだということ
どちらを選んでくれるのかしら

終わった後に、美味しいコーヒーを戴きましたよ

午後から、お隣の大莞小学校さんに行きますからと、早々に失礼をして
いざ‼公園へ
うちの柿ちゃんがオニギリ作ってきてくれました

いつも、ありがとー

卵焼きもベーコン巻きも

柿ちゃんはお料理が得意なのでね
いつも甘えてます

そして、向かった大莞小学校さん


えへへ、ひとみが音合わせしてる時に
あやかとバッチリ記念撮影さ~

柿ちゃんは音響やってくれるんです

大切な主役です‼
大木町で最後の小学校💕
ここは毎年とてもフレンドリー

今年は、成美がこの母校に来れなかったのです
お仕事のお休みと合わなくて
来年は必ず成美先輩が行きますからね

今年は、ごめんなさい
始まる前に、5年生の子供達とお喋りをして和やかにスタート
スタートしたら、途端に泣き始めた子供達がいっぱい
泣いてる子供達を見たら私も泣けてくる
つられる、つられる
終わった後に感想を言ってくれました

5年生の男の子
泣き腫らした目を見ただけで胸がいっぱいになった
今日の朗読の中で『からかった砂糖水』が一番感動しました。
僕もおばあちゃんと同じような経験があるからです。
僕は、たったひとつの命だから、長生きして、人の役に立つような人間になります
こう、話してくれて私はボロボロ泣いてしまいました。
『からかった砂糖水』は、私と祖母の小さな思い出の話
『最後の唐揚げ弁当』の方が何倍も感動する話なのに
あのメッセージを、好きと言ってくれた男の子
ありがとう

そして、6年生の女の子も堂々と感想言ってくれました
私は、とても感動しました。
このプロジェクトをもっと広めるために、今日のことを沢山の人に話したり、自分達で朗読会を行ったりしていきます‼
まさか、こんな事を言ってくれるなんて







朗読会の後に、私達スタッフみんな大号泣でした
5年生のみんなと1枚、6年生のみんなと1枚
写真まで撮ってもらいました
送られてくるのが楽しみです

これで、今年も大木町の子供達とのふれあいはおしまいです
そうそう、6年生の女の子が、うちのあやかの周りに集まって何やら尋ねてました
結婚されるんですか?
うわ~~~~~

こういうのもいい
やっぱり、結婚には夢を持ってて欲しいもん

はい、うちのあやかさん
来年、結婚しまーす
明日は、そのお相手さんがうちに見えますよ
私は、第二の母ですからね
新しい家族にご挨拶をさせてもらいます

今日は、た~くさん幸せな気持ちになりました
大溝小学校のみなさん
大莞小学校のみなさん
大変お世話になりました

来年もよろしくお願い致します。
来年は、若手メンバーで臨むつもりです
