昨日、13日に51才になりました。
前日、実家でワイワイお茶している時に、母がこんな事を話し始めました。
私の誕生秘話です。
優子が生まれてすぐ、父の叔母さんが亡くなったので、み~んなそっちへ行ったよと。
『また女か…』というガッカリ空気の中
母は肩身が狭かったそうな。
三つ年上の姉がいますから、そうですね
私は二人目の娘。
喜ばれなかったようです。
なんてこと~
ぐれてやるっ
その翌年、優子一歳の誕生日
母は鯛の尾頭付きを煮付けたそうな。
そしたらその朝、父のお母さん
つまりは、私の祖母が亡くなったそうで。
優子のお祝いなんて飛んでった~
鯛も、気付けば誰かが食べてしまってたと。
父の実家はうちの隣。
そりゃ慌ただしい日が数日続いたでしょうからね。
さて、翌年!! 優子さん2才の誕生日
今度こそ‼と、思ったものの
その日、母の伯母が亡くなりまたもや仏事。
三年連続、私の誕生日は誰かが亡くなったのだそうです
『この子は、なんか持って生まれてきとる』と、祖母がいつも言ってたそうな。
せめて一日ずらせなかったんですかねぇ~
ご先祖様たち、どうなんでしょ
それ以来、母は私の誕生日を意識しなくなったそうです。
そりゃそうなるわな
いつまで祝ってもらえなかったのかしら
その母の話を聞きながら、弟は大笑い。
笑う話かよ
おまけに『やっぱりおまえは、呪いの子』などと
しかーし
昨日は、本当にたくさんの方からお祝いの言葉をいただきました
ありがたいことです
札幌支部長が
『考えてみればonelifeって、全国に仲間がいるんですよね』って
本当にそうよね いつの間にか全国に仲間が…
Onelife- project は、今月7日に9才になりました。
病気で右腕にサヨナラした女の子が、左手で書いた年賀状に
『たった一つの命だから』とありました。
あの年賀状を見せてもらった日から丸9年です。
10年目に入りました
40代はonelifeと共に生きた私でした
この活動のおかげで沢山の方に出会う事ができました。
かつての同級生もいっぱい応援してくれています
ニューヨークからもね。
『あんぽん優子~がんばれ~』って
最高の激励だわ
何はともあれ51才に
大好きなベビースターラーメンとロッテガーナチョコを今年もいただきました
たくさんのお祝いに私が戸惑いました
本当にありがとうございました
51才の私は、やりたいことを更に挑戦しながら
昨年よりはいい年にしたいと思ってます
いつも一緒にいてくれる仲間と共に
そして、来年は栃木で生活してるかなぁ~