最初は友達と、ただの朗読会だよなーとバカにしていました。
けれ
どそれは、命を大切にして下さいという事を必死に伝えていました
。
バカにしていた僕もいつの間にか泣いていました。
横にいる友達も泣いていました。
大好きなおじいちゃんという題が
あり、聞いていると、僕とおじいちゃんに似ていました。
おじいち
ゃんは僕が幼い時に天国へ行ってしまいました。
でも、一緒に魚釣に連れて行ってもらった事、お手玉をした事、今
でも覚えています。
おじいちゃんが天国へ行く前に僕に言ってくれ
ました。
「しんたろう、立派に育って、友達もいっぱいにするよ。」
と言って、握り締めていた手を離しました。
それを思い出しながら
聞いてみると、涙が溢れてきました。
感動をありがとうございました。
これからも勇気づけていって下さ
い。
辛い事を抱えている人は沢山いるはずです。応援しています。
朗読会の後、すぐ教室に帰って書いてくれたものです。
この子供たちの素直な心が私たちに返ってくる瞬間が 私の一番の喜びです。
近頃は スーパーで声を掛けてもらえるようになりました。
「あ。。 あんときのオバチャン。。」って
そうそう 先日 スーパーで6年生の女の子が声をかけてくれたので少しだけ話しました。
「朗読会 どうだった?」と尋ねると
「悲しい話がいっぱいやったけどね
悲しくはなかった
でも悲しいことは いつか来るんだなーって思った
死ぬことは苦しいことかもしれんけど
寂しいことじゃないと思った」 と答えてくれました。
フムフム。。。私の方が考えさせられましたよ
いろんな事を感じて こんなオバチャンたちを応援してくれる子供たち
ありがたいことです
また 子供たちの声を アップしますね